角質層に与えた水分を逃がさない保湿をプラス
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
この時期のスキンケアは、いつもここで書かせて頂いているように
「保水」がしっかりできているか、できてないなかで変わってきます。
では、しっかり保水ができれば次は「保湿」です。
例えば、公園の砂場に水を撒いたとしましょう。それが、いわゆる
「保水」した状態です。でも、そのまま放置しておくと、そのうち
撒いた水は蒸発して、また砂場は乾燥しますよね。
でも、水を撒いた後にビニール製のシートで砂場を覆ったらどうですか?
完璧に蒸発を抑えることはできませんが、蒸発する量は少なくて
済みますよね。
これが、オイル系で行う「保湿」です。なので、今までは、いくら保湿を
していても、潤いがない状態では効果も半減以下ですから、しっかり保水を
してくださいねってことでした。ということで…
本日のテーマは「角質層に与えた水分を逃がさない保湿をプラス」です。
しっかり保水ができたところで、次に必要なのは、与えた水分の蒸散を
抑えるための「保湿」です。
大気が乾燥状態にあると、角質層の水分は少しずつ、自然蒸散していきます。
せっかく十分な水分を与えても。そのまま放置していると、やがて角質層は
水分不足の状態に戻ってしまいます。自然蒸散自体は完全に防ぐことは
難しいので、蒸散量を「減らす」ためのケアを考えることも大切です。
基本は「油分」で皮膜を作る感じをイメージしてケアを行ってください。
具体的なスキンケアのアイテムとしては、オイル系アイテムです。
あるいは、油分を乳化させて閉じ込めたクリーム状のアイテムでも良いですよ。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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