保水はたっぷりと
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
ここ数日、体調が悪いわけでもないのですが、鼻が良く出て
ティッシュをお供に仕事をしているのですが、鼻をかみ過ぎて
鼻周りがヒリヒリしています…orz
体から悪い物を排泄しようとしているのですが、久々の事態なので、
ちょっと考えものです。
きっと芋けんぴの食べすぎもあるんやろなぁって思います(笑)
毒素タップリです。今日から頑張って摂生しよっと。
本日のテーマは「保水はたっぷりと」です。
なかなか状態が改善しないアトピー性皮膚炎の方によくみられるのが、
保水はローションやジェルなどで行っていても、
「角質層が必要とする量に足りていない」ケースです。
アトピー性皮膚炎でない一般の「乾燥肌」は、前回までに述べたように、
ある程度、自ら行うスキンケアの機能も働いていますし、強い痒みが
反復継続することもあまりなく、お肌の「ダメージ」は軽く済んでいます。
しかし、アトピー性皮膚炎の方で、乾燥状態が見られる方の場合、
反復継続する掻き壊しは、思ったよりも深刻なダメージをお肌に
与えていると考えた方が良いです。
角質細胞だけではなく、角質間細胞まで大きなダメージを
受けていることで、水分がある意味「すっからかん」に近い状態に
なっています。
そこで必要になってくるのは、「たっぷりの水分を与えること」です。
具体的には、保水が足りていない方の冬のスキンケアの場合、
通常行っている保水ケアを3倍量くらいで行い、それを2回繰り返す
ぐらいで、ちょうど良いことが多いです(夏は同じ状態でも、湿度や
気温の関係で異なります)。
どうしてもべたつき感が気になる方の場合には、時間をかけて
「重ね塗り」を行ってみてください。アトピー性皮膚炎の方にとって、
ダメージを受けたバリア機能に必要なのは、「十分な水分」で
あることを忘れないようにしてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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