思いやりを育てる
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
安倍さんがオバマさんと一緒に真珠湾に行くと報道されましたね。
菅さんは謝罪ではないく慰霊と言ってましたが…。
この真珠湾訪問。真意はどこにあるのでしょうかねぇ…。
本日のテーマは「思いやりを育てる」です。
「思いやり」を辞書で引いたことってありますか?辞書には
「他人の身の上や心情に心を配る事。また、その気持ち。同情」
とあります。
相手の気持ちを理解して、心にそっと寄り添うっていうことかなぁと思います。
この「相手の気持ちを理解する」という力を付けるためには、まず自分の気持ちや
感情をちゃんと理解して受け止めて、他の方にもそれを認めてもらうという体験が
必要となります。ようは感情のすり合わせですね。
感情は目に見えない人間の中にあるエネルギーだと思うのですが、成長の過程で
私たちはそのエネルギーに言葉を当てはめてコミュニケーションをとります。
その言葉は生まれながらに備わっているものではないです。子供が感じている
感情を周りの大人が推測して正しく言い当てることで言葉と感情が結びついていきます。
赤ちゃんがニコニコしている時に「嬉しいね」「楽しいね」と言い、顔を真っ赤にして怒って
泣いている時に「悲しいね」「怒っているね」という事で感情と言葉がつながっていきます。
そしてその言葉を用いて自分の感情を他者と共有することができるようになります。
色々な感情を他者と共有し認めてもらうことで豊かな感情が育まれていきます。
それは「嬉しい」「楽しい」といったポジティブな感情だけでなく、「怒り」「不安」
「うらやましい」といったネガティブな感情も認められる必要があります。
子供がネガティブな感情を出すとき、大人もそれに引き込まれ不快に感じ拒否して
しまうことがあるかもしれません。感情のまま好き勝手をすることは良くないですが、
その感情が起きることは決して悪いことではありません。
その感情を起こさない事ではなく、適切に表現することやコントロールすることを
周りにいる大人が教えてあげる必要があります。
様々な感情体験をし、それを認めてもらうことで、他社の感情を理解する「思いやり」が
育まれていくと思います。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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