こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

 

今回はちょっと本業らしい内容にしようかなって思います。

 

本日のテーマは「関節痛の原因は?」です。

 

~関節の仕組み~

関節の骨同士のつなぎ目は、軟骨組織で覆われていて、骨同士がぶつからないような

役割をしています。また、関節内には滑液が分泌されていて、骨のつなぎ目の摩擦

衝撃の吸収潤滑油の役割を果たしています。

膝関節構造

~関節症の原因~

加齢やスポーツなどで関節を酷使すると、関節を覆う軟骨は磨り減ったり変形するようになり、

痛みがでたり炎症を起こします。関節痛は、主に膝関節と股関節に起こりやすく、歩くときや

座るときなどの日常生活に支障がでてしまいます。

 

~その他、疾患で生じる関節痛~

インフルエンザなどの感染症

リウマチ

痛風

などです。

関節リウマチ

~関節を冷やさないようにします~

関節痛の場所が冷えると、血行が悪くなり、筋肉が硬くなることから、痛みが増すことがあります。

体が冷えないように注意してくださいね。

血流

 

~サポーターを使用する~

関節用のサポーターを使うことで、関節部分を固定させ、関節の動きを補助することができます。

肘や膝など、自分の気になる関節に使用してみるのも1つです。ただし、個人的には推奨しません。

やはり、サポーターはあくまでサポーターなので改善するわけではありません。使用頻度が増えると

それだけ、その部分の筋肉は落ちる可能性が高いことは頭の片隅にでも置いておいてください。

 

 

~体重管理~

肥満傾向の方は、膝の関節症になりやすいです。体重が重ければ、それだけ膝に負担がかかりますから、

適正な体重を維持するように心がけてくださいね。

 

 

~長時間立ったままを避ける~

長い時間立ったままでいると、膝に負担がかかります。仕事中や家事の途中でも、出来れば間に屈伸運動などを

行ってくださいね。

 

~日頃から運動を行う~

運動をすることは、関節周りの筋肉を鍛えることもできるので、関節痛の予防になります。ですが、運動をし過ぎは、

過度に同じ関節に負担をかけます。適度な運動は大切ですが、運動のし過ぎには注意してくださいね。

 

 

~バランスの良い食事~

筋肉や骨を作る上で栄養バランスを考えた食事は大切になります。タンパク質、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどを

バランスよく取ってくださいね。栄養を意識することで、肥満の予防にも繋がりますよ。

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』

アトピー整体

プロポーションダイエット

産後の骨盤矯正

骨盤矯正

不妊・子宝整体

マタニティ整体

小顔輪郭矯正

などを得意としています。

 

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