サングラスは紫外線カットの効果があるものを
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
京都では、昨日の夜は宵々山でした。今日の夜が宵山で明日が
祇園祭のメインイベントである、山鉾巡行です。
今年は週末と連休が重なっているので…恐ろしい人なんやろなぁって。
まぁ、絶対に僕は行きませんけどね(笑)
本日のテーマは「サングラスは紫外線カットの効果があるものを」です。
アトピー性皮膚炎の方に見られる眼障害で多いのは、「白内障」
と「網膜剥離」です。網膜剥離は、痒みを紛らわすために、顔を叩くことで生じることが
多いようですが、白内障は、ステロイド剤による影響のほかに、
紫外線による影響も多いようです。
一般的に、目を紫外線から守るために使うアイテムとしてサングラスがありますが、
2つの点に注意が必要となります。
1.「紫外線カット性能がある」サングラスを使うこと
サングラスなら、どれでも紫外線カット、というイメージを抱く方は多いようですが、
色が濃いだけで、紫外線をカットできないサングラスもあります。
必ず、紫外線のカット性能があるサングラスを選ぶようにしてくださいね。
具体的には「紫外線透過率」で性能が記されているものを選んでください。
例えば「紫外線透過率1.0%以下」という表記であれば、紫外線を
99%カットできる性能、ということになります。
2.紫外線カット性能がないサングラスは使わない
色が濃いだけで、紫外線カット性能がないサングラスには特に注意が必要となります。
目は、暗い所で瞳孔が開いて、より多くの光を取り込むようにできています。
色が濃いサングラスで紫外線カット性能がない場合、瞳孔が開く分、紫外線の吸収量も
多くなってしまいます。これから紫外線が強くなる季節、目の不安を抱えている方は、
お肌の紫外線対策だけでなく、目の紫外線対策もしっかり行うように心がけてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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