【妊娠7ヶ月〜】お腹が重くてツライ…腰や背中の負担を減らす姿勢のコツ
こんにちは、さくら鍼灸整骨院 代表 木藤です。
妊娠7ヶ月を過ぎたあたりから、お腹が重くなり、腰や背中にかかる負担が増してくる時期ですよね。
「長時間座っていると腰が痛くなる」
「寝返りを打つのも一苦労」
「お腹が大きくなるにつれて、体がだるくて疲れやすくなる」
そんな悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか?
実は、この悩み、姿勢の改善や少しの工夫で大きく楽にすることができます!
今回は、妊娠7ヶ月〜のママに向けて、お腹の重さや腰・背中の負担を減らすための姿勢のコツを詳しくご紹介します。
1. 妊娠7ヶ月〜、体の変化が辛くなる理由
妊娠7ヶ月を過ぎると、お腹がどんどん大きくなり、体重が増え、重心が前にかかってきます。
これによって、骨盤や背骨に大きな負担がかかり、腰痛や背中の痛みが起こりやすくなるのです。
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重心が前にかかることで、背中や腰に負担が増す
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骨盤が不安定になり、無理な姿勢が定着しやすくなる
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体のバランスが崩れることで、体調不良や疲れやすさを感じる
そのため、姿勢を整えることが非常に大切なんですね。
でも大丈夫!少しのコツで、この辛さを和らげることができます。
2. 妊娠中の体を楽にするための姿勢のコツ
✅ 1. 骨盤を立てて座る(正しい座り方)
お腹の重さを軽減するために、座る姿勢を意識的に正しましょう。
骨盤が立っている状態で座ることが大切です。
やり方:
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椅子に深く座り、背筋をピンと伸ばします。
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両足を床にしっかりつけ、膝が90度になるように座ります。
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両手を膝に軽く置き、肩はリラックスして、頭が天井から引っ張られているようなイメージで座ります。
ポイント:
骨盤を立てることで、腰にかかる負担が減り、姿勢が安定します。
お腹の重さが引きずられず、背中や腰に無理な負担がかかりません。
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✅ 2. 立っているときの姿勢を意識する(背筋を伸ばして立つ)
立っているときも、背中や腰の負担を減らすために、正しい立ち方を心がけましょう。
やり方:
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足は肩幅に開き、しっかり床に足の裏をつけます。
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お腹を少し引き上げるイメージで、背筋を伸ばします。
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体重を均等に両足にかけ、前に突っ込むことなく、骨盤を軽く立てた姿勢をキープします。
ポイント:
背筋を伸ばし、骨盤を立てることで、腰や背中にかかる負担が大きく軽減します。
お腹の重さを背中で支えないように、体全体でバランスを取るようにしましょう。
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✅ 3. 立っているときに気をつけたい「お腹を前に突き出さない」
妊娠中、どうしてもお腹が前に突き出しがちですが、これが腰に余計な負担をかける原因になります。
お腹を前に突き出すと、腰が反りやすくなり、背中の筋肉に負担がかかります。
やり方:
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立っているとき、意識的にお腹を少し引き上げるようにして、骨盤を立てることを意識します。
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お腹を引っ込めすぎることなく、自然にキープするだけでOK!
ポイント:
この姿勢を意識するだけで、腰の反りを防ぎ、腰痛の予防になります。
お腹の重さを引きずらないので、疲れにくくなります。
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3. ちょっとした工夫でさらに楽になる!
✅ こまめに姿勢を変える
長時間同じ姿勢でいると、腰や背中に負担がかかりやすいので、1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かすことを心がけましょう。
✅ 体を支えるクッションを使う
お腹が大きくなると、寝るときや座るときにクッションを使うと骨盤が安定し、背中や腰の負担を減らせます。
4. まとめ:妊娠中の体調管理は早めのケアから
妊娠7ヶ月〜のこの時期から、姿勢を意識してケアをすることが重要です。
正しい座り方や立ち方を身につけることで、腰や背中の痛みが予防でき、妊娠生活が楽になります。
もし「どこでケアを受けるか迷っている」「専門的なアドバイスを受けたい」と感じたら、ぜひ私たちにお任せください!
さくら鍼灸整骨院では、妊婦さんの体調管理をサポートする専門的なケアを提供しています。
一緒に、より快適で楽しい妊娠ライフを送りましょう✨
お気軽にご相談くださいね!
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