【妊娠中の歩き方】腰痛・股関節の痛みを防ぐ正しい姿勢&歩き方のコツ
こんばんは、さくら鍼灸整骨院 代表 木藤です。
妊娠中、特に後期になるとお腹が大きくなり、腰痛や股関節の痛みを感じることが多くなりますよね。
「長時間立っていると腰が痛い」「歩くと股関節が痛くて辛い」そんな悩みを抱えているママも多いと思います。
実は、正しい姿勢と歩き方を意識するだけで、これらの痛みを軽減することができるんです!
今回は、妊娠中の腰痛や股関節の痛みを防ぐための正しい姿勢と歩き方のコツをご紹介します。
妊娠生活を快適に過ごすために、今からできることを一緒に実践していきましょう😊
1. 妊娠中の腰痛や股関節の痛みが起こる理由
妊娠中、特に後期にお腹が大きくなることにより体の重心が前に移動し、その結果、腰や股関節に過剰な負担がかかることがあります。
主な原因
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お腹の重さ:お腹が大きくなると、体重が前にかかり、腰や股関節に余計な負担がかかります。
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ホルモンの影響:妊娠中のホルモン、リラキシンによって関節が緩み、骨盤や股関節が不安定になりやすくなります。
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姿勢の崩れ:座りっぱなしや立ちっぱなしの姿勢が続くと、骨盤が歪み、腰や股関節に痛みが出ることがあります。
2. 正しい歩き方で腰痛・股関節の痛みを防ぐ!
✅ 1. 足をまっすぐにして歩く(自然な歩き方)
妊娠中はお腹が大きくなることで重心が前にかかりますが、足をまっすぐにして歩くことを意識しましょう。
これにより、骨盤や腰にかかる負担が軽減されます。
やり方:
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足を大きく開かず、まっすぐに歩く。
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体重は、両足の親指の付け根に均等にかけることを意識する。
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歩くときは、背筋を伸ばして、お腹を少し引き上げる感覚で歩きます。
ポイント:
足を外に広げたり、つま先が外向きにならないように注意し、自然な歩幅で歩くことで、腰や股関節の負担を減らします。
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✅ 2. 骨盤を立てて歩く(骨盤の安定)
歩き方を改善するためには、骨盤の位置を正しく保つことが重要です。骨盤が前に傾くと、腰に負担がかかります。
やり方:
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歩くときに、骨盤を少し立てる意識を持つ。
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足を踏み出す際に、骨盤が後ろに反らないように注意する。
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背筋を伸ばし、頭を天井から引っ張られるような感覚で歩く。
ポイント:
骨盤を立てることで、股関節や腰への負担が軽減し、歩くときに腰や股関節が楽になります。
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✅ 3. 歩幅を広げすぎない(負担を分散)
歩幅が広すぎると、骨盤や股関節に余計な負担がかかる原因になります。
やり方:
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自然な歩幅を保ち、無理に大きく歩こうとしない。
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歩くときは、スムーズにリズムよく歩くことを意識しましょう。
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もし歩くときに痛みを感じたら、歩幅を少し小さくして調整する。
ポイント:
大きな歩幅よりも、無理なくリズムよく歩くことが、腰や股関節の痛みを軽減します。
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3. 妊娠中に意識すべき姿勢のコツ
歩き方だけでなく、姿勢にも気をつけることが重要です。
✅ 1. 立っているときは、体重を均等にかける
長時間立っていると、片足に体重がかかりすぎて腰痛を引き起こすことがあります。
意識的に体重を均等に両足にかけることが大切です。
やり方:
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立っているときは、足を肩幅に開いて重心を両足に均等にかける。
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立ちっぱなしで疲れる前に、こまめに足を動かすことを心がけます。
✅ 2. 座っているときは、背筋を伸ばして骨盤を立てる
座っているときも姿勢が悪いと、腰に負担がかかります。
骨盤を立てて座り、背筋を伸ばすことで、腰痛や股関節痛を防ぎます。
やり方:
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椅子に座る際、背もたれに寄りかからず、骨盤を立てる意識を持ちます。
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足は床にしっかりつけ、膝を90度に曲げるようにします。
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4. まとめ:妊娠中の痛みを予防するために今できること
妊娠中に腰痛や股関節の痛みが起こる原因は、体の重心の変化や姿勢の崩れにあります。
正しい歩き方や姿勢を意識することで、これらの痛みを大きく予防することができます。
もし、痛みがひどくなってきた場合は、専門的なケアを受けることも大切です。
さくら鍼灸整骨院では、妊娠中の体調に合わせた整体や骨盤ケアを提供していますので、痛みや不安があれば、ぜひ一度ご相談ください。
妊娠生活を快適に、そして安心して過ごすためのサポートをいたします😊
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