生命を生み出す妊娠力 その①
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院【併設：さくら整体院、心癒庵（ここゆあん）】 木藤です。
今日は、なんと東京四谷にあるとある場所からの更新です。
用事があってこの時間に東京にいるのですが、少し早すぎました（笑）
たまにはこういう日もあります。
ということで、今回からは少し趣向を変えた内容を年内はお伝えしたいと
思います。
今回からシリーズでお伝えするのは「妊娠」についてです。
妊娠とは、神秘に満ちた出来事ですよね。だって、人の体の中で赤ちゃんが
育っているんですよ。
ほんと凄い事だと思います。
でも、妊娠って「卵子と精子が出会えば受精する」とは限らないんですね。
無事に卵子と精子が出会い受精卵になっても、途中でその発育が止まってしまうことも
あるんです。
妊娠する為のプロセスのうち、どこか１つでもクリアできなかったら次のステップには
進むことができず、そこで終わっちゃうんですね。
受精卵を着床させて、胎児を育む持続力を維持して、出産までの幾多の試練を
乗り越えるためには、何が大切になると思いますか？
声明を生み出す妊娠力のカギとなるのが、「ホルモン」「栄養素」「血液」といった
身体の中を中を巡る「循環系」です。
今日から何回かに分けて先ほど挙げた３つの循環系の力を妊娠力と呼んで、循環力を
向上させることで妊娠力向上への手がかりを探っていきたいと思います。
では、妊娠における生命の誕生から成長をたどる旅へと出発しましょう。
～卵子と精子はどこで作られる？生殖器の構造～
私たちの生命は、卵子と精子が出会い、受精卵になることがスタートです。
たった１つの受精卵が母親の胎内で分裂を繰り返すことによって、胎児が形作られて
いくんですね。
この成長過程は、かつて私たち一人ひとりが例外なく歩んできた道です。
受精卵から胎児成長までの劇的な変化は、まさに生命の奇跡の連続なんですね。
では、まず新しい生命を生み出す器官である生殖器の構造からみていくことにしましょう。
～女性の生殖器の構造～
女性の生殖器は、外性器と内性器に分類されます。
外性器は「陰核」「小陰唇」「大陰唇」などで構成されています。
陰核は、男性の生殖器の陰茎に相当します。
小陰唇や大陰唇は、尿道口や膣口を覆い衝撃や細菌から守っていくれる役割があります。
一方、内性器は、「卵巣」「卵管」「子宮」「膣」などで構成されています。
卵巣は、左右に一つずつあり、卵子を育てて排卵したり、女性ホルモンを分泌する
役割りがあります。
卵管は、約１０センチの細長い管で、卵子や精子の通り道になっており、
受精の場でもあります。
子宮は、縦約７センチ、横約４センチの袋状の器官で、直腸と膀胱の間にあります。
子宮の壁は、内側から至急粘膜（子宮内膜）、子宮筋層、子宮漿膜の３層構造になっていて、
受精卵は、子宮の最も内側にある子宮内膜の壁に着床して、胎児として成長していきます。
膣は、外部と子宮をつなぐ管状の器官です。
精子は、性交時の交接器である膣から女性の体内に入ります。
分娩時には、この膣が胎児の通り道となります。
このように、女性の生殖器は、受精・胎児の
生育・分娩の場となっているんですね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
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