こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

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今日は連休の最終日ですね。

そして今日は思いの外、外は暑いですねぇ。

10月に入ったにも関わらずこの暑さ…。

ほんと過ごしやすい時期って少なくなりましたねぇ。

噂ではインフルエンザも出てきているとかないとか…。

まっ、インフルエンザなんて普通の風邪と同じですよ。

普段からの生活に氣をつけていれば、問題はありませんからねぇ。

 

本日のテーマは「プロアクティブ治療のメリットとは?」です。

 

前回は「プロアクティブ治療とはなんぞや?」って話でした。

 

では、日本皮膚科学会がそこまでしてアトピー性皮膚炎の治療に

「プロアクティブ治療」を進めてくるのか?

 

ということで、今日はプロアクティブ治療のメリットについてです。

 

基本的にプロアクティブ治療は、ガイドラインの説明内で、「ただし、

抗炎症外用薬の連日塗布からプロアクティブ療法への移行は、皮膚が十分に

改善した状態で行われることが重要で、」とあります。

 

ようは、いったん皮膚の炎症が落ち着かないと、プロアクティブ治療は

できませんよぉってことです。

 

皮膚の表面上は、炎症が落ち着いた状況にあっても、その落ち着いた状態は、

身体の中を見てみると、アレルギーを引き起こす免疫活動を、抑制する

サイトカインの働きで抑えてバランスを保っている状態に過ぎません。

 

言ってみれば、「見た目、落ち着いた状況を無理やり作り出している」

ってことです。

 

IgEの状態を見ても、抑制する働きが弱まればいつでも「増産」して炎症を

復活できる状況とも言えます。

 

無理くり症状を抑え込んでもそのうち爆発するってことです。

 

そういった方の場合には、アレルギーの炎症反応を起こす活動を

抑制するための働きを、ステロイド剤プロトピック軟膏

補助」してくれますので、体内で抑える働きが弱まった場合でも、

炎症が起きて痒みが生じ、掻き壊すことでバリア機能を大きく低下させ…

といったアトピー性皮膚炎の悪循環の輪を形成することを予め防ぐことが

できます。

 

また、外用で使われるステロイド剤やプロトピック軟膏が治療の現場で

使われる場合、軟膏クリーム基材として使われているものがほとんどです。

 

軟膏タイプならワセリンが多いのですが、そのため、基材の部分が

保湿機能を持ったスキンケアの役割を果たしてくれる、というメリットがあります。

 

次回は、メリットの話もしたらデメリットの話もしなと不公平ってことで、

プロアクティブ治療のデメリットのお話しです。

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

 

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