コラーゲン産生と亜鉛の関係を明らかにする
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
ふとカレンダーを見たら、もう来週末から世間ではGWですね。
なんかつい最近「あけましておめでとうございます」と言ってた氣が
するんですけどねぇ(笑)
そんな事言ってると、氣がつけば「もう年末ですねぇ」なんて言ってるんやろなぁ
と思ったりもします。
本日のテーマは「コラーゲン産生と亜鉛の関係を明らかにする」です。
次の話の主役は、亜鉛トランスポーターZIP7です。
深田教授らの研究グループは、皮膚における役割が不明だったZIP7が、線維芽細胞
(皮膚の真皮層でコラーゲンなどをつくる細胞)に存在することに注目し、皮膚の
コラーゲン産生や維持と亜鉛の関係を調べました。
研究手法はZIP10の実験と似ています。Ⅰ型コラーゲン遺伝子が発現する線維芽細胞で
ZIP7を持たないマウス(ZIP7遺伝子欠損マウス)を用意し、健康なマウスと比べてみる
という実験です。
その結果は下記画像を見ていただくと一目瞭然です。
(画像はネットからお借りしまし)
ZIP7遺伝子欠損マウスの皮膚はとても薄く、コラーゲン層(青色の部分)も同じで薄いです。
皮膚だけではないんです。
ZIP7遺伝子欠損マウスには、骨が弱く変形もし(骨密度の低下、軟骨組織の異常)、
歯が破折し(歯牙形成異常)、皮下脂肪の現象などの以上も確認ができました。
真皮、骨、軟骨、歯、脂肪。
これらの組織は間葉系の幹細胞から分化するという共通する点があります。
ZIP10は上皮系細胞でしたが、ZIP7は間葉系幹細胞の増殖や分化に関係があります。
同じ皮膚でも表皮と真皮では、それらのもととなる幹細胞は異なるので、上皮系幹細胞と
間葉系幹細胞とでは、それぞれに関わる亜鉛トランスポーターの種類が違うことになります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン 心のいやし 心癒庵』
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驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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