亜鉛欠乏で表皮バリア機能がなくなる理由
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
先日より、プチ体調不良氣味です(@_@;)
色々と抑え込んできた感情が「ド━(゚Д゚)━ン!!」と出たみたいです(笑)
だからと言って、仕事はしっかりこなしますが♬
この時期は、寒いのか暖かいのかよぉわからん感じなんで、皆様も
重々お氣をつけくださいね。
って僕が言うなって感じですが(笑)
本日のテーマは「亜鉛欠乏で表皮バリア機能がなくなる理由」です。
それでは、昨日の続きです。
では、ZIP10は表皮や毛包の形成にどのように関与しているのでしょうか?
ZIP10がないと、なぜ毛包はなくなってさらにバリア機能も消失するのでしょうか?
そのメカニズムを知るために研究チームが注目したのが、p63と呼ばれる転写因子
(遺伝子のコピーを制御する働きのあるタンパク質)です。
p63も毛や表皮などの上皮系組織の発生に重要な役割を持ち、p63がうまく働かないと、
ZIP10遺伝子欠損マウスと似た状況が生じることから、何か相関関係があるのではないかと
考えられました。
そこで両者の関係を調べると、ZIP10の欠損によりp63の活性は顕著に減少し、逆に
ZIP10が亢進すると、p63が活性化する。
亜鉛が増えたことで、p63の転写活性が上昇することが確認されたのです。
つまり…
【ZIP10が、上皮背組織を構成する細胞の亜鉛量を調整】
↓
【p63の転写活性が適正化される】
↓
【毛、表皮、胸腺などの上皮性組織が形成される】
(画像はネットからお借りしました)
上記のような実験と考察を積み重ね、「毛包と表皮の形成において、ZIP10は極めて
重要な制御因子である」ことが明らかになったのです。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
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