花粉と食べ物のアレルギーとの不思議な関係 その④
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
いやー、寒くなりましたね。さすがに11月も前半が終ろうとするとそれなりに
冬に近くなりますね。
11月12日の日曜日は予約制にて整骨院を開けます。
まだ予約に空きはありますので、普段体のケアができていない方、体調が優れない方、
身体や心に悩みや不安のある方は、是非この機会にいちど、さくら鍼灸整骨院の扉を
開けてみてください。
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本日のテーマは「花粉と食べ物のアレルギーとの不思議な関係 その④」です。
~豆乳と口腔アレルギー症候群との関係~
豆乳は、大豆食品の中でも作り方が簡単で短時間過熱する程度です。
大豆を加工するほどGly m4の活性は下がりますので、加工度の高い煮豆、味噌、納豆などでは、
Gly m4の活性によるアレルギー症状はほとんど出ることはありません。
したがって、花粉症が原因となる交差反応によるアレルギーは、豆乳にとって起きやすいんですね。
豆腐、枝豆、もやしなどの比較的加工の程度の軽い大豆食品でも症状が起こることがあります。
熱や、消化酵素に弱いGly m4は、消化の過程で胃液などにより活性力を失ってしまいます。
つまり、口に入った時点ではアレルギー症状を引き起こす力を持ちますが、体内に取り込まれて
消化されるほど力を失っていきます。
アレルギー症状が口腔の部分に集中して出てきやすいのは、このためなんですね。
そう考えると、口腔アレルギー症候群という名称についてもうなずけると思います。
そもそも「症候群」という名称自体には問題があるとは思いますが…。なぜ問題があるかは
ご自身で調べてくださいね。
ちなみに、病気のメカニズムに着眼して「花粉植物アレルギー症候群」と呼ばれることもありますが、
どちらも同じ症例を示している名称です。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
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