若年性認知症
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
さっき…小一時間前くらいですか。地震がありましたね。
鳥取では震度6弱だったそうで。津波の心配はないとのことでしたが、
大きんな被害がなければと思います。
本日のテーマは「若年性認知症」です。
認知症と聞いてどういうイメージを持たれますか?ほとんどの方が
「高齢者」になるものと思われている方が多いのではないかと
思います。でも、近年では若い方、まだまだ働き盛りの方の認知症も
増加してきています。
では、この若い方の認知症「若年性認知症」とは、いったいどういうものなのでしょうか。
若年性認知症とは、65歳未満で発症した認知症のことをさします。
新しいことが覚えられなくなったり、物事の段取りができない、日付や場所が
わからないなどの症状が出てきます。あとは、普段できていた仕事や趣味や
家事が少しずつできなくなるなど、日常生活にも支障をきたします。この認知症は、
高齢になってから発症する場合、アルツハイマー型認知症が最も多いのですが、
若年性認知症の場合は、脳血管性認知症が最も多く、また、発症者の性別では
女性よりも男性の方が多いのが特徴です。
~認知症の種類と主な症状~
・脳血管性認知症:感情の起伏が激しく、意欲(自発性)や注意力が低下して
複雑な作業ができなくなったりします。
・アルツハイマー型認知症:新しいことが覚えられない、年月や時刻、
自分のいる場所など基本的な状況が把握できないといった症状のほか、
不安・うつが出現したり、時に妄想を伴うこともあります。
・前頭側頭型認知症:がまんや思いやりなどの社会性を失い、ルールを
守らないなど周囲への配慮を欠いた行動をとる特徴があります。
・レビー小体型認知症:ありありとした幻視、手足のこわばりや歩行障害などの
パーキンソン症状、症状の変動が大きいことなどが特徴です。
・その他:事故による東部の外傷やアルコールの影響、クロイツフェルト・ヤコブ病、
AIDSなどの感染症が原因でみられる認知症もあります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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