子供の水の事故
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は「あっつーーーーーー」って感じです。
どうやら京都は38度まで上がるとか上がらないとか…。
インフルエンザですね(笑)
本日のテーマは「子供の水の事故」です。
お盆も過ぎて、今年は猛暑でしたね。一昔前なら、お盆が過ぎれば、
少し涼しくなり「残暑が厳しですね」なんて言ってましたが、
今はまだまだ暑さは現役です。
そんな中、夏の最後にってプールや川、海などのレジャーを
計画しておられる方も多いのではないでしょうか。
水遊びはとても楽しいのですが、毎年水の事故、特に子供の
死亡事故の報告があり注意が必要になります。
幼児は大人より溺れやすい特性があり、以下のようなことが
考えられます。
【幼児の特性とリスク】
1.幼児は重心が体の上の方にあり、危険を察知することが
不充分で転びやすいです。また、腕の力も弱く手も短いので、
すぐには起き上がれません。
2.体が小さいため、混雑したプールでは転んでいても見つかり
にくいです。
3.ごくわずかな水深でも横たわってしまったら窒息します。
4.大人よりも反射が未熟なので、水を吸い込んでも咳をするなどの
反応ができません。
5.水を吸い込んでしまったときに、反応できなくて動けなくなります。
6、溺れたときは、大人のようにもがくことはせず、静かに横たわっているので
気づかれにくいです。
数センチの水深で、子供は溺れていしまいます。家庭用のプールや
お風呂でも注意してくださいね。
そして、流れのある川や海ではさらに危険が伴います。急に水深が増す、
滑りやすい、表面ではわからない水流があるなど、現地の特性をよく知っておく
必要がありますし、気象条件ではいつもと違っている場合もあります。
やはり、ちょっとした川遊びでも、ライフジャケットや腕に着ける浮き輪を
装着させておくなど、対応はしておくほうが良いです。
また、助けに入った大人が流されてしまうケースもあります。
着衣泳教室に参加したり、インターネットで救出方法や心肺蘇生法の
知識を得ておくことはいざというときの助けになります。
助けに行くときはできるだけ水に入らないで助けられる方法をとっていただき、
それができない場合は、必ず水に浮く物を身につけて助けに行くことが
鉄則です。
備えあれば憂いなし。安心・安全で楽しく遊んでくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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