グリチルリチン酸って何?
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今朝は伊調馨選手がオリンピック女性初の4連覇達成しましたね。
これは本当に凄いですよ。
なにせ、まずオリンピックに出るってことが凄いことですし、
世界の猛者の中で一回優勝するのも凄いことですし、
それを4回も続けるって事はもう考えられないくらい凄いです。
本当に、おめでとうございます♪
本日のテーマは「グリチルリチン酸って何?」です。
~副腎皮質ホルモンとグリチルリチン酸の関係~
グリチルリチン酸とは、主にカンゾウ属に属する植物から抽出される成分です。
漢方でも、もっとも基本的な薬草の1つとされている「甘草」が代表的で、
生薬として用いられる甘草は、グリチルリチン酸を2.5%以上含むものという規定が、
日本の薬局方で定められています。
このグリチルリチン酸は、強い抗炎症作用を有しており、副腎皮質ホルモンの1つである、
塩類代謝ホルモンと類似しています。
アトピー性皮膚炎の方には、「ステロイド剤」として聞きなれた言葉である
「副腎皮質ホルモン」ですが、本来、副腎皮質ホルモンとは、一種類のホルモンではなく
副腎から放出されているホルモンの総称を指しているのです。
次回は「副腎皮質ホルモンって何?」をお届けします。
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