家族の方で水虫の方はおられますか?バスマットが要注意です!!
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は、イチロー選手がとうとうメジャーで3000本を打ちましたね。
残り2本になってから、少し足踏みした感じはありましたが、
それでも、しっかり結果を出すというのは、すごいですね。
きっと、目に見えないプレッシャーは凄かったと思います。
今行われているオリンピックでも、結果を残しています。
こうやって国際的な大会や、海外で結果を残す姿を見ると
嬉しく思いますし、僕も頑張ろうと思います。
本日のテーマは「家族の方で水虫の方はおられますか?バスマットが要注意です!!」です。
研究によれば、アトピー性皮膚炎の方が罹患しやすい皮膚の感染症は、
多い順に、「黄色ブドウ球菌」、「ヘルペスウィルス(単純性)」、「白癬菌」、「真菌」、「緑膿菌」となっています。
この中で、真菌は湿度の高い時期に、感染する機会が増えることが分かっていますが、その1つが「バスマット」です。
そして、このバスマットから感染する機会が多いのが「水虫(白癬菌)」です。
お風呂などの水中で感染することはありませんが、水虫の方が踏んだバスマットに白癬菌に感染した
皮膚の落屑物が付着していると、そのあとで、の落屑物を踏んだ方に「うつる」可能性があります。
また、バスマットは、湿度が高い浴室に置かれているため、白癬菌以外のカビの温床になっていることも
多いので注意が必要です。
具体的な対策方法として、「水虫の家族とは使用するバスマットを分ける」
「バスマットは毎日洗濯する(洗濯機の中で他の洗濯物に白癬菌がうつることはありません)」などです。
水虫に罹患すると、足のジュクジュクした状態が一気に悪化することもあるため。
白癬菌が繁殖しやすい、梅雨の時期には特に注意が必要です。
実際、毎年、梅雨になると症状が悪化していた方が、バスマットをこまめに洗濯するようにしただけで、
症状が悪化することが防げた、という例もあります。感染症の対策の1つとして、
意識するようにしてみてくださいね。
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