本日のテーマは「ストレスとの上手なつきあい方(後編)」です。前回は

「⑤変化を重ねない」というところまでお話しましたが、覚えて頂いていますで

しょうか?早速ですが、前回の続きにいきたいと思います。

コミュニケーションを楽しむ              
イライラしたこと、仕事の悩みなどは、誰かに話すことですっきりすることがあります。

食習慣を見直す               

Ⅰ自分にあった食事のバランスを知る

 主食(ごはん)、主菜(お肉、お魚、卵、大豆料理)、副菜(野菜、きのこ、いも、

 海藻料理)をそろえて食べることを意識し、メニューを考えましょう。

Ⅱ外食には栄養素をプラスして

 麺類や、丼物などはどうしても、ビタミンやタンパク質が不足しがちです。卵・お肉・

 魚介類の具の入ったものを選び、野菜料理を1品追加するなど、不足しがちな栄養素を

 しっかりとりましょう。

Ⅲストレスを撃退する3つの栄養素を知る

 ビタミンB1…豚肉や大豆などに多く含まれ、神経の機能を正常に保ちます。

 ビタミンC…柑橘類やピーマンなどに多く含まれ、心身の抵抗力を高めます。

 カルシウム…ひじきなどに多く含まれ、神経の興奮を抑え、集中力を高めます。

⑧物の見方、気の持ち方を変えてみる         

自分の考え方のを知り、上手にバランスをとりましょう。感情よりも行動思考の方が

自分でコントロールしやすいものです。変えられそうなことから始めてみれば不思議と

気分にも好影響がありますよ。

Ⅰ不快な感情を誘発する「認知のかたより」

 問題の対処や解決に繋がりにくい考え方のパターンのことです。多くの人が共通して

 持っているものですが、うつ状態だと特に顕著になりがちです。負のサイクルに入らない

 ように注意してください。

Ⅱものの見方を変えてみましょう

 バランスのとれた思考を導き出すために、視点を変えて考えてみてください。例えば、

 友人、家族など自分以外の人がこの場にいたらなんというか?様々な角度から自分に

 問いかけることで、ものごとを新しい角度で捉えなおすことができます。
 
以上です。どうですか?一度ご自身の生活を見直して、少しでもストレスのない楽しい生活を

送りましょう。 

 

 

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