ペットとアレルギーの関係
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日は、いま話題の中学生棋士の藤井四段が連勝記録を28に伸ばしましましたね。
次に勝てば、新記録ですね。
最初は「ラッキーもあるのかなぁ」って思ってましたけども、ここまで来たら
本当の実力ですね。そして、寝ても覚めても将棋の事しか考えてないんでしょうね。
周りから見たら「努力しているね」となるんでしょうけども、僕の憶測では
特別な何かをしているって感覚はないでしょうね。
本当にやりたい事をするってのはそういう事なんでしょうね。
本日のテーマは「ペットとアレルギーの関係」です
ここをお読みの方でペットを飼われている方も多くおられると思います。
僕は人生で一度には犬や猫は飼ったことがありませんが。アトピーの施術をしていますと、
時々、「ペットの毛」の事を聞かれます。アトピー性皮膚炎や食物アレルギーや気管支喘息が
あるからといって、絶対にペットを飼ってはいけませんとは言えません。
また、血液検査をしても、症状の出現やその強さを100%予測することはできません。
そもそも、血液検査で仮に反応が出ても症状が出るとも限りませんし、反対に出なくても
症状がでる可能性もあります。なので、血液検査はあまりあてにはなりません。あくまで目安です。
ただ、ペットを飼われる時には、アレルギーを予防する対策をする必要はあると思います。
ペットのアレルギーを引き起こすアレルゲンは、ダニ、毛、フケ、唾液や尿に含まれているタンパク質などです。
そこで、考えられる対策をいくつかご紹介させて頂きますね。あくまで絶対に防げるという訳ではありませんので
悪しからず…。
①ペットの清潔管理:シャンプーを定期的にする、毎日体を拭く、ブラッシングをするなどして、
抜け毛や毛についたフケや埃を減らします。
②:室内の掃除:床や壁、家具の拭き掃除、絨毯、畳の掃除機かけ、埃がたまりにく環境づくり、
カーテンの選択やまめにコロコロで掃除をするなど、埃の対策をする。
③:寝室にはペットが入れないようにする。
④:ペットのトイレはこまめに掃除や取り換えをする。
⑤:室内の喚起をこまめに行う。換気が充分にできないのであれば、フィルタータイプの空気清浄機を使用し、
空中の粉塵を除去します。
⑥:ペットを飼う際には、毛が抜けにくい種類にする。
⑦:唾液対策:手に傷があるときには、舐められないように氣をつけてください。あと、噛まれないようにも
注意してくださいね。
ご実家でペットを飼われていて、帰省時などで症状が出てしまうって方も多くおられます。
その場合も、上記の①~⑤の対策をとって頂くことが、基本になるかなと思います。これだけやったら
大丈夫ということはありませんが、やっておきたい事項になるろ思います。
ペットを飼うという事にはメリットでデメリットがあります。飼い始めたからには、その命の責任を
持つ必要が必ずあります。ご家族全員でよく話し合い、同じ方針で飼うことが大切になりますよ。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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などを得意としています。
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