春先のアトピー対策について~スキンケアの対策~
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
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昨日は地下鉄サリン事件から22年目でしたね。22年前…僕は15歳でした。
今思えば、壮絶な事件だったと思います。今でもサリンの後遺症で悩ん出られる方も
おられると聞きます。でも、この国は麻原彰晃を逮捕し起訴して、死刑判決が
出たことで、もう勝手に幕引きしているのかなぁって思います。
もちろん、犯人逮捕は前提ですが、その被害者はまだ終わりではありません。
いつまでも続くのです。どんな事件でもそうなんですけど…。
本当の解決ってきっとないのかなと思います。犯人が逮捕されればそれで良しと
できる方もおられたら、仮に死刑判決で刑が執行されても良しとできない方も
おられると思います。むしろ後者の方の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
でも、国も警察も犯人逮捕して万歳となっているこの現状。
なーんかね、って思ってしまいます。
本日のテーマは「春先のアトピー対策について~スキンケアの対策~」です。
冬から春への季節の変化は、お肌に対して大きく三つの要素で影響を与え始める時期となります。
その3つとは、「気温の変化」「紫外線の影響」「飛散物質の影響」です。
この変化のピークは、もう少し先の時期になりますが、転居などに伴う生活環境の変化が日内リズムを
乱すと、環境要因の変化は、お肌に対して大きなダメージを与えることがあります。
基本的なスキンケアについては、冬の時期の延長線(保水の対策、保湿の対策に重点を置きます)と
考えてもよいのですが、それだけでは不十分なことが多いので、これからお伝えする対策を一緒に
するようにしてみてくださいね。
・気温の変化
日によって、突然、春から初夏の陽気が見られたかと思えば、その翌日には真冬の気温まで低下する、
といった気温の上下変動が大きい時期になります。こうした気温の変化による体への影響の中で、
氣を付けたいのは「汗」です。
寒いと思っていたら気温が上がって、汗ばむ状況のまま一日を過ごしたら、蒸れてそこから痒みが生じて、
お肌の状態が悪化した、という話を聞くのは、3~4月がもっとも多いです。
気温の変化に合わせた衣類や寝具の調整、そしてスキンケアアイテムの調整も行うようにしてくださいね。
・紫外線の影響
紫外線のピークは、5月以降ですが、3月くらいから日照時間も長くなり、紫外線の影響が見られ始めます。
紫外線は、皮膚のランゲルハンス細胞に影響を与えることで、バリア機能の低下につながることがあります。
UVケアは、3月にはしっかり始めるようにしてくださいね。
・飛散物質の対策
これから飛散物質は、徐々に増えていきます。3月は花粉が多く、その次に黄砂、そしてPM2.5の影響も
考えなくてはいけません。皮膚に付着した、それらの物質は、バリア機能が低下した状態だと、免疫機能を
刺激して、炎症を増加させることで痒みに繋がります。
衣類やマスクなど、物理的な対策が中心となりますが、帰宅時の洗浄など、ちょっとした工夫や対策はしっかり
行うようにしてくださいね。
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などを得意としています。
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