アトピー性皮膚炎の治療にステロイド剤は、本当に必要? その②
こんばんは、京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日の日曜日はなんと人生初「霊符」を書く講座に行ってきました(笑)
そら人生初ですよね。というかほとんどの方が人生初ですよね。
行ってみての話ですが…面白かったです♪
筆(筆ペン)で練習するのですが、普段筆なんて持たないので、
新鮮でした。
で、書いたのがこれ!!
っと言いたいのですが、PCの方に入っていないので、画像は
個人のFBを探してみてください(笑)
また、そのうちアップします♪
本日のテーマは「アトピー性皮膚炎の治療にステロイド剤は、本当に必要? その②」です。
☆ステロイド剤を使用せずに経過を観察した場合
2015年、7医療施設でアトピー性皮膚炎の患者さん300人を対象に6ヵ月実施
「症状が良くなった」か「完全に治癒した」改善率は乳幼児で75%、小児で52%、
成人で80%だった。特に乳幼児では118名のうち28人がアトピー性皮膚炎の症状が消え、
完全に治った。
☆ステロイド外用剤を使った場合の効果を調べた場合
九州大学が2003年に発表した研究報告より改善率は乳幼児で36%、小児で40%、
成人で37%だった。
調査対象も調査時期も違うので、一律に比較することはできないのですが、ステロイド治療そのものが
2003年当時から大きく変化したということはなく、この改善率の差は乳幼児や成人で
倍近くあることを考えますと、無視できるものではないと思います。
そして考えなければならないのは、日本皮膚科学会がアトピー性皮膚炎の診療において、
プライマリーヘルスケアの段階から高度の専門性が要求される段階までの患者さんを診療する、
皮膚科診療を専門とするお医者さんを対象として2000年に作成、2003年、2004年に改定した
「アトピー性皮膚炎治療ガイドライン」、そしてその後、さらに2008年、2009年には、
アトピー性皮膚炎の診断基準、重症度分類、治療ガイドラインを統合、最新の改訂版が昨年2016年に
発表された「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」の存在と言えます。
2000年に制定されてから2016年の最新改訂版まで、一貫して「治療の主体」は、
ステロイド剤など免疫抑制作用を持つ薬剤を中心とした「対症療法」であることが明示され、
さらにその安全性について「科学的に実証されている」とも明示し続けていますが、
実際には、患者さん側から発信される安全性に対する疑問の声は、少々言葉が乱暴かもしれませんが、
「アトピー性皮膚炎の悪化に過ぎない」という言葉で黙殺し、さらに安全性を疑問視する科学論文については、
「根拠に乏しい」という言葉で封殺し続けています。
続きは次回へ…
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
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