骨筋力を育てる生活習慣
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日から…というか昨日の台風で延期になった高校野球の開会式がありましたね。
これから熱戦が繰り広げられるんでしょうね。
ほんまこの暑い中、走り回れる高校球児は凄いなぁって思います。
本日のテーマは「骨筋力を育てる生活習慣」です。
骨筋力を育てるために大切な動作や運動は、激しいものではなく、日々の隙間時間でできるもばかりです。
体感のトレーニングや運動を無理せずに続けられ、その効果をしっかり発揮させる生活習慣のポイントを
押さえていきましょう。
~体幹以外も鍛えましょう~
骨や筋肉は体幹だけでなく、全身にあります。そのため、全身の骨筋力を鍛えるには、全身をバランスよく鍛えて、
体幹と体幹以外の骨や筋肉を連動させることが大切になります。
体感トレーニング以外にも、一駅分の距離を歩いてみたり、積極的に階段を使ったりして、日常生活の中で
無理のない運動習慣をつけてくださいね。
また、適度な日光浴をして、骨形成に必要なビタミンDを合成させる習慣も忘れずに行ってくださいね。
~食事の内容・タイミングを確認しましょう~
骨筋力を育てる食事内容としては、筋肉の主材料であるタンパク質とタンパク質の代謝を促進するビタミンB6、
そして骨の主材料であるカルシウムとマグネシウム、これらの吸収率を高めるビタミンDなどを合わせて
取ってくださいね。
また、食事をすると、血液が内臓で消化のために使われやすく、筋肉まで行き届きにくいため、食後すぐに
運動をしても筋肉を鍛える効果が薄れてしまうので、食後すぐの運動は避けてくださいね。
一方、運動直後は、内蔵の働きが低下しているので、食事を取るとしたら、消化の良い食事にしてくださいね。
~質の良い睡眠で骨・筋肉を修復、強化しましょう~
忙しい日々を送っていると、睡眠を疎かにしてしまいがちです。しかし、睡眠こそが、身体を構成する一つ一つの
細胞、組織を修復し、身体を強化する重要な要素です。
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠がありますが、ノンレム睡眠時に分泌される
成長ホルモンは、筋肉の修復をし、疲労回復に働くホルモンです。ノンレム睡眠の質を上げることが
成長ホルモンの分泌促進につながります。
成長ホルモンは副交感神経が優位で身体がリラックスした状態のときに分泌されるので、メリハリのある
生活をして、しっかりと体を休めてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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