冬の時期に入用から得られることとは?その③
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日は、京都市にある小学生たちが京都市内を走る「大文字駅伝」が
ありました。公立校も私立校も関係なく各地域の予選を勝ち抜いた
50校弱の小学校の生徒たちが、この寒空の中タスキをつないで
いました。
次の土曜日は、「京都マラソン」です。再び京都市内は交通規制です。
京都市内を走ってできるのはどうやら人気らしく毎年抽選みたいです。
間違っても僕は走りませんけどね(笑)
本日のテーマは「冬の時期に入用から得られることとは?その③」です。
~入浴は、アトピー性皮膚炎を良くすることもあれば、悪くすることもある~
朝の体温上昇を手助けできる「朝の入浴」「朝の足湯」を併用することも
より効果的な入浴に繋がりますし、入浴を行う環境も大切です(お肌に影響を
与える水道水中の遊離塩素の処理など)。
時々、入浴自体がアトピー性皮膚に良くない、ということで入浴を控える指導を
されるお医者さんがおられますが、入浴による問題点のほとんどは、乾燥による
皮膚バリア機能の低下です。
これは、前回にも述べましたが、入浴方法(入浴温度など)が誤ったことにより
生じる結果です。健常な一般の方と、アトピー性皮膚炎の方は、入浴により
「得たい効果」が異なります。
入浴方法、入浴環境次第で、アトピー性皮膚炎の症状は良くなることもあれば、悪くなる
こともあります。薬の例でいえば、量や種類、飲み方が正しくなければ薬も「毒」に
なるのと同じで、温度や回数、時間について、誤らない入浴ができれば、入浴は
アトピー性皮膚炎にとって「良薬」になりますよ。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
その場で実感!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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