市販の日焼け止めは安全?
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
先日、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんの娘さんが宝塚に入学したって
話題になっていましたね。この娘。初めて知ったのですが、ひいおじぃちゃんが
宝塚を作った方なんですってね。
出来レースってことは絶対にない所だそうで、本当に秘めた実力と努力で
入ったんでしょうけども、何か遺伝子レベルで引き継いでいるものはあるんで
しょうね。
本日のテーマは「市販の日焼け止めは本当に安全?」です。
先日、ホームセンターにちょいとお店の買い出しに行ったのですが、一押し商品は日焼け止めに
なっていますね。大事ですよ。紫外線の予防をすることで皮膚トラブルから回避できますから。
でも、この一般的に市販の日焼け止めが本当にお肌に安全かって考えたことはありますか?
きっと考えないですよね。
せいぜい「この日焼け止め塗ったらヒリヒリしたり痒くなったりする」くらいかなと。
でも、日焼けするのがイヤなんで我慢して塗る。これはこれでどうなん?って思いますね…。
では、なぜ市販の日焼け止めを塗ったらお肌がヒリヒリする方がおられるのでしょうか。
それは市販の日焼け止めには「ケイ皮酸系化合物」を代表する紫外線吸収剤が含まれていて、
それがお肌に負担をかけているからです。
そもそも市販の日焼け止めに配合されている紫外線防御剤には2種類あるってご存知でしたか?
その2種類とは「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」です。
簡単に説明しますと、紫外線吸収剤は一旦皮膚で紫外線を取り込んで皮膚の中で吸収波長を
変えて外に放出します。ようはなんだかんだと言っても紫外線がお肌に一度は吸収されてしまっているって
ことですね。
でも、正直メリットもあります。それはまずは塗った時にお肌に馴染みやすいってことです。
あとは高い紫外線防御機能があります。それと…紫外線吸収剤を配合することで…SPFの数字は
上げやすくなります。ようは一回塗れば長時間持つってことですね。
ちょびっと長くなりそうなので、続きは次回ってことにします(笑)
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
何かお悩みのことがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。