冷え対策
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
世の女性にとってはこの時期「冷え」の対策は必須ではないかと思います。
冷えますと、免疫力が下がりますし、罹らんでもええ病気になったりと
ええことは一切ありません。
お肌にも同じことが言えます。冷えることによって、自分で行える
スキンケアが上手に出来なくなり、乾燥し、痒みが出て、掻き壊し、
またひどくなるという悪循環ができてしまいます。
そこで、もう2月も末ですが、まだまだ冷え込みますので、
冷やさないように対策を練ってくださいね。それでは、何回かに分けて
冷え対策をお伝えしていければと思います。
本日のテーマは「冷え対策」です。
今年に入って、強い寒気が流れ込んで気温が低下、各地で大雪になるなど、
冷え込みが強い状況が続いています。
人は恒温動物なので、一定の体温を保持するよう自律神経が機能しています。
人の体温は血流によって運ばれる熱によって維持されますが、寒い時期、
皮膚表面からの熱の放散を少しでも防ぐため、自律神経は皮下血流を
「悪く」するよう機能します。
皮下血流が悪くなることで内臓など重要な器官の熱が減らないように働くのです。
外気に接する部分への熱の伝達が減る分、熱の放散は減りますが、それは同時に
「汗をかかない」=「皮脂も出ない」、そして汗と皮脂によって形成される
自分の力で行う「スキンケア」の機能も低下させていることを意味します。
また、掻き壊しなどが見られた肌が修復されるためには、血流によって修復に
必要な「物質」が届けられる必要がありますが、冷えの状態では、血流そのものが
低下しているため、こうした肌のダメージの回復が遅れがちになります。
このように、冷えの状態とは、単に手足が冷たく感じるだけでなく、
アトピー性皮膚炎の方にとっては、肌の乾燥とダメージ肌が回復しない、
という二重のマイナス点を抱えることになります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
その場で即感!驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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