十分な保水が基本
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日で今月も終わりですねぇ。って昨日も確かそんなこと書きましたっけ?(笑)
夕刊をふらーっと見ていたら「すごい豆まき2017」と名の付くイベントの
記事が載っていました。
詳しくは読んでいませんが、どうやら4トンの豆を一晩で撒ききるみたいですよ。
ほんと、この国は平和ですねえ。なんでもイベントにして盛り上がる。
マイナスに捉えるよりは良いとは思いますが、こう何でもかんでも乗っかって
しまうのも、些かどうかと思ったりするこの頃です(笑)
本日のテーマは「十分な保水が基本」です。
アトピー性皮膚炎の方に必要な乾燥対策の基本は「保水」です。
一般の「乾燥肌」と言われる方の場合、冬以外の季節は乾燥を感じることが少なく、
ある程度、自分の力で「スキンケア」を行う力が働いています。
つまり「汗+皮脂」による「皮脂膜」が弱いながら機能していると考えて良いです。
しかし、冬の時期、大気の乾燥が強い為、角質層内に水分を一定量留めることは
できていても、その蒸散が上昇、ということが考えられます。
そういった状態の時には、水分蒸散を抑える、という点で見て、油分(オイル系アイテム)
ケアによるカバー(保湿)を重視してください。
しかし、アトピー性皮膚炎の方の場合、掻き壊しによる角質層の大きな乱れがあるため、
水分そのものが角質層内に「留まっていない」状況が考えられます。
水分がないのに、その蒸散を抑える「カバー(保湿)」だけを行っても、バリア機能を補うには
至りません。まずは、角質層に十分な水分を与えること、これがポイントになります。そのためには、
乾燥時期、もっとも大切なスキンケアは「保水」になります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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