~朝、時間がない時に行う足浴の方法~
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今朝、車に乗って、エンジンをかけて車内に表示される温度計が
「氷点下1℃」でした!!
今朝は家を出たとたんに、寒さで肌が痛かったんですよ。
そら寒いですよね。
でも、お陰で家を出たとたんに目が覚めるのはありがたいですけどね(笑)
本日のテーマは「~朝、時間がない時に行う足浴の方法~」です。
前回に説明した「準備のための足浴」とは異なり、朝の入浴の「代替え」として行う足浴です。
入浴と同じ効果は難しくても、近づけるための工夫が必要になります。
まず、血管を拡張してくれる薬用重炭酸湯をできれば使ってください。また、「熱を運ぶ」ための
時間も必要ですので、一定の足浴の時間(20分前後)を行う事、そして体温をスムーズに
上昇させる「きっかけ」として行う目的もありますので、朝食後ではなく朝食前に行うように
してくださいね。
①足浴用のバケツや、プラスチックのコンテナボックスなどに、少し熱めのお湯(42℃前後)を入れて下さい。
入れるお湯の量の目安はふくらはぎくらいまで浸かれる量です。
②薬用重炭酸湯を1錠入れます。
③15~20分くらい足浴を行ってください。
『ポイント』
・入浴の代わりとして行う足浴の目的は血流を良くすることにありますので、薬用重炭酸湯を入れたうえで、
お湯の量は入浴前の足浴とは異なり、少し多めにしてください(目安はふくらはぎくらい)。
・足浴は、朝食前に行ってください。朝の体温上昇を最も効率よく行うためのエネルギーは朝食から得られます。
そのため、朝食後ではなく、朝食が終わるまでに足浴を行う方が、体温をしっかり上昇させることができます。
・足浴後は、外気温で熱が奪われないよう、手早く靴下を履いて保温するようにしてくださいね。
などを得意としています。
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