12月に気を付けたいアトピーケアについて~その他の要因~
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日は漢字検定協会が毎年行っている、今年の漢字をは発表しましたね。
今年は色々な意味で「金」でした。政治とお金の話は切っても切り離せませんが、
オリンピックでの金メダルの印象が大きかったんかなぁって思います。
実は院にも数年前の今年の漢字である「絆」(2011年)があります。
どういう繋がりかわかりませんが、患者さんが森清範貫主から直々に
書いてもらったと言われるものをいただきました。
と言っても、患者さんの誰も気が付きませんけどね(笑)
本日のテーマは「12月に気を付けたいアトピーケアについて~その他の要因~」です。
昨年のインフルエンザは、年が明けた今年の1月~3月に流行しました。覚えていますか?
今年は10月の段階で、沖縄では定点あたりの感染者数が10似んを超えていました。
また、沖縄で多く検出されたのはAH3型(A型香港)という型でした。
これは、2014~15年のシーズンに子供たちの間で大流行した型となります。
2014~15年は、12月上旬から流行が始まっていましたので、今年も同様にA香港型が
年末から流行する恐れがあるのではないかと指摘されています。インフルエンザは、
アトピー性皮膚炎に対して直接的な影響をもたらすものではありません。
一般的にはインフルエンザで高熱が出ると、いったんアトピー性皮膚炎の炎症が
落ち着く状況れることがあります。これは、ウィルスなどの外的に対応する
Th1型(ヘルパーT細胞Ⅰ型)と、アレルギーに対するTh2型の免疫機能は、
サイトカインによりお互いを抑制する関係にあるため、インフルエンザウィルスに体が
対抗している段階ではアレルギーに関わる免疫機能が抑えられるためと考えられています。
しかし、インフルエンザが治った段階では、このバランスは逆転するため、抑えられていた
反動もあるためか、インフルエンザに罹患する前の状態よりも悪化する場合が多くなるようです。
インフルエンザの対策は、うがいや手洗い、マスクなど物理的な対策が中心になるかと思います。
感染から発症に至るためには、一定のウィルス数が体内に入る必要があるため、これらの物理的対策は、
発症に対して有効と思われます。
特に今年は、耐性ウィルスに注意が必要との情報もあるようです。今からでも遅くはないので
「予防」的な行動は意識するようにしてくださいね。
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