こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

 

さっき院でコピーを取ってたんですけどね。

コピー機から出てきた紙が真っ白やったんで

受付さんに「壊れた?」って聞いたら

「さっき院長、原本取り出してましたよね」

 

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

そらコピー取っても真っ白い紙が出てくるはずや(笑)

 

 

本日のテーマは「12月に気を付けたいアトピーケアについて~生活リズムの悪化要因~」です。

 

年末は、普段はちゃんとできている生活リズムも乱れやすくなります。

仕事をされている方は、取引先の関係で何度も忘年会に出席しなければならないことも

あると思います。

忘年会

また、クリスマスや年末年始など、楽しく過ごせるイベントが続き、睡眠のリズムや

食事のリズムが乱れやすくなることも多々あります。

 

本来、アトピー性皮膚炎でない方とアトピー性皮膚炎の方のもっとも大きな違いはどこかといいますと、

痒みや炎症を抑える力」です。免疫反応から炎症が生じて痒みにつながる、

あるいは、角質層が乾燥した状態が続くことで痒みを知覚する神経線維が表皮内

侵入し、皮膚への刺激を痒みと知覚しやすい、こういった「痒み」につながる経路は、

神経線維

アトピー性皮膚炎であるかないかを問わずに生じる「現象」なのです。

 

つまりは「痒みを出す力は誰しもが普通に持ってる」なのです。

 

また、不要な痒みを生まないよう「抑える力」も持っているのですが、アトピー性皮膚炎の方は、

この「抑える力」が弱いことで痒みが生じやすい状況になってしまうのですね。

漬物石

よく、アトピー性皮膚炎の免疫反応による炎症を、誤った免疫力が強すぎるため」と

表現する場合がありますが、アトピー性皮膚炎の方は、免疫力が強過ぎるために

炎症が生じているのではないのです。アトピー性皮膚炎でない方が持っている

免疫を抑える力」が弱い、つまり免疫力が弱まっていることで炎症が生じやすくなっている訳です。

ばい菌

そして、この「免疫力を抑える力」とは、自律神経内分泌の働きに強い影響を受けているため、

日常生活の行動によって大きく左右されてしまいます。睡眠不足が続けば、日内リズム

狂うことで自律神経の働きが乱れてしまいます。同時に、内分泌機能、特にアトピー性皮膚炎に

深く関わる成長ホルモン掻き傷を修復する)と副腎皮質ホルモン免疫反応を抑える)も、

睡眠不足により生産機能が低下することがわかっています。

 

現在、アトピー性皮膚炎の状態が「悪い」方は、ちょっとした生活リズムの乱れが症状の悪化に短期間で

つながることがありますので、生活内で悪化する要因に繋がる、「睡眠」、食事」、「運動」、「ストレス」といった

生活行動には注意してくださいね。

生活リズム

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』

アトピー整体

プロポーションダイエット

産後の骨盤矯正

骨盤矯正

不妊・子宝整体

マタニティ整体

小顔輪郭矯正

などを得意としています。

 

京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、

長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な

地域の方のご来院も多くあります。

 

何かお悩みのことがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院