冬前のアトピー対策、準備ケア 入浴で準備する その①
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
世間ではハロウィンが終わった途端に、一気に「クリスマス」の
雰囲気たっぷりですね。
昨日の夜も近所の美容院さんがお店をクリスマスデコレーション
されていました。
年々早くなっているとまでは言いませんが、11月に入ったとたんに
クリスマスの雰囲気になるって、すっごい生き急いでいる気がします。
クリスマス商戦が絡んでくるので、わからんでもないのですが…。
もう少しゆっくりでもいいような気がします。
本日のテーマは「冬前のアトピー対策、準備ケア 入浴で準備する その①」です。
~バリア機能を構成する「成分」を皮膚に届ける~
気温の低下は、体に「冷え」の状態を自覚させやすくなります。
「冷え」とは、指先や足先などの末梢部位が冷たくなることで
自覚できますが、本来は、体の熱を運ぶ血流が悪くなっている状態です。
つまりは「血流が悪い状態」なので、その解決のためには
「血流を良くすること」が必要になります。
また、皮膚の細胞は、血流によって運ばれた栄養素などで作られますので、
角質層内の水分蒸散量を低下させて水分量を保持させるための成分が
しっかり足りているかどうかも、その成分を運ぶ「血流」が深く関わることになります。
アトピー性皮膚炎の方は、比較的、冷えの状態を自覚する方が多い傾向があります。
これは、アトピー性皮膚炎なので「冷え」を感じているのではなく、「冷え」の状態に
陥りやすい方がバリア機能を十分に高められないことでアトピー性皮膚炎の
症状を招きやすい、と考えた方が良いです。まずは、乾燥時期を迎える「準備ケア」として
考えたいのは、角質層内の水分保持を行い、バリア機能を高めた状態が
維持できるように、「冷え」の解消を行うことです。
次回は「血流改善のための運動」です。
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