こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

 

ここ数日、空模様が秋晴れで気持ち良いですねぇ♪

一年中、これくらいの気候やったら何も文句もないんですけどね(笑)

 

でも、今年の冬は寒くなるそうですよ。何とか現象で…。

なんやったか忘れちゃいました。

あー、「ラニーニャ現象」です。ラニーニャ。

 

まぁ、なんでもいいんですけどね。

 

 

本日のテーマは「季節の変わり目に気を付けたいこと」です。

 

ここ数年、「秋」の季節が短くなっていることがよく言われていますね。

「残暑が長く。やっと秋の涼しげな気候になったと思ったら、急激に冷え込んで、

あっという間に冬になった」という体感をお持ちの方も多いようです。

気象庁が発表している年度・月別の平均気温をみてみると、50年前と比べて、

その差は1℃未満です。

 

昨年(2015年)と50年前(1966年)の東京における9月~11月の、平均気温と最高気温(平均)は、

1966年9月平均23.2℃、最高26.5℃ 10月平均18.9℃、最高22.7℃ 11月平均12.9℃、最高17.1℃

2015年9月平均22.6℃、最高26.4℃ 10月平均19.1℃、最高23.0℃ 11月平均13.9℃、最高17.8℃

という状況でした。

 

9月~10月でみると、50年前は4.3℃下がっていて、昨年は3.5℃でした。その差は0.8℃です。

10月~11月は、50年前が6.0℃、昨年が5.2℃下がっていて、やはりその差は0.8℃ということになります。

 

つまり、体感で「暑い」「涼しい」と感じる気温差は、さほど大きくなくても感じやすいということがわかります。

アトピー性皮膚炎の方の肌にとって大敵なのは「乾燥」です。

温度差をみてみると、平均湿度に大きな差はありませんが、1日の最低湿度(平均)については50年前より

最近の方が低い傾向がみられます。

 

体感では残暑が厳しく感じていても、10月に入ると気温、湿度ともに確実に下がっていきます。

バリア機能を低下させるお肌の乾燥は、確実に防ぐ必要があります。残暑で汗をかいて軽めのケアを続けていたら、

10月に入って朝晩の気温が冷え込んだ時間帯の乾燥への対処ができておらず、お肌の状態が悪化した、

というケースは10月の中旬以降、増加していきます。

日中の気温が高くても、「乾燥する時間帯」があるのであれば、その乾燥した状態に合わせたケアを忘れず

しっかり行ってくださいね。

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

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