ストレスや甘いものが、アトピー症状を悪化させる引き金に
おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日から世間ではお盆休みですね。院の近くの高速道路のインターも
「○○でえ35キロ渋滞」と表示されていまた。
見間違えですかねぇ。
朝の7時ですよ。
見間違えでなければ、皆さん朝から頑張りますねぇ。
本日はお盆休み関係なく、施術をいたしております。
普段、なかなか体のケアができていなかったり、痛みをほったらかしに
しているのであれば、この機会にどうですか?
本日のテーマは「ストレスや甘いものが、アトピー症状を悪化させる引き金に」です。
イライラしてくると、甘いものが食べたくなる…、そんな方って多いのではないでしょうか?
ストレスで甘いものを多く摂るようになったという方の中には、「強い痒みと炎症が
なかなかひかない」という方が多いです。その理由の1つは副腎皮質ホルモンです。
体内で作られる副腎皮質ホルモン(ステロイド)には主に3つの作用があり、
優先順位としは「ストレス対応」「新陳代謝」といった生理作用、次に「免疫抑制による抗炎症」という
薬理作用があります。アトピー性皮膚炎の方に使われている「ステロイド剤」は3番目の抗炎症作用を
利用した薬剤になります。そして、体内で作られた副腎皮質ホルモンは、まずストレス対応や糖類代謝に
先ず使われるため、ストレスが多いと、免疫を調整する「薬理作用」まで回らなくなります。
また、お肌のコンディションには毛細血管が深く関わっています。健全な毛細血管を形成できれば、
掻き壊したお肌の修復も栄養物質を届けられるためにスムーズに行えますし、ヒスタミンなど痒みを
引き起こす物質を過剰に漏れさせることはありません。しかし、未熟な毛細血管は、これらが行えないことが
分かっています。甘いものは、正常な血管壁を阻害することで、未熟な毛細血管を形成しやすくなりますので、
痒みにつながったり、ダメージからの回復を遅らせることになります。甘い物の摂取が多い方は要注意です。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、
長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な
地域の方のご来院も多くあります。
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