皮膚は強くすることができる。でも気管支は強くできない
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日で熊本の震災が起きてちょうど2か月ですね。
アッというまでしたね。橋が崩落した現場で行方不明になっている
大学生の子はまだ見つかりません。
これだけ科学が進歩しても人ひとり見つけられなければ、
何の進歩なんかなぁって思ってしまいます。
一日も早く見つかって欲しいですね。
本日のテーマは「皮膚は強くすることはできる。でも気管支は強くできない」です。
気管支のアレルギーである「喘息」は、やはりわずかラップ一枚程度の薄さの
気道上皮に傷がついてアレルゲンを侵入させてしまうことが原因で起こります。
仕組みとしては皮膚表面に起こる「アトピー」と同じですが、気管と皮膚とでは
大きな違いがあります。それは何かといいますと、気管は、いくら頑張っても
強くすることはできません。それに比べて皮膚は、適切なスキンケアを行ったり、
掻く衝撃から守ることで強くしていくことは可能となります。
皮膚表面は目に見えるというのも大きな強みです。赤くジュクジュクしてると、
症状が出ているところに適切なケアを施すこともできますからね。
先日の中でも「気分が不安定なときに掻く」と書きましたが、喘息の場合も、
心因性の関与が大きいです。
お母さんが「私がいないと、この子は不安で仕方がないから」と、かまい過ぎる
場合、お子様のアレルギーが強くなる傾向もあります。親の不安を子供に
見せすぎないのも、また改善のためにご両親ができることかもしれません。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、
長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な
地域の方のご来院も多くあります。
何かお悩みのことがありましたら、お電話やお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。