寝酒は睡眠薬の代わりになる?
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
早いものもう今日から6月ですね。今年も折り返しの月になりました。
来週には梅雨入りなんて噂もあります。これから鬱陶しい日々が
続くかと思うと今からイヤになりますね。
本日のテーマは「寝酒は睡眠薬の代わりになる?」です。
~寝酒は睡眠の質を低下させる~
飲酒は、寝る前にリラックスして過ごす時間を作る点では
プラスと考えられます。帰宅後に軽く晩酌を楽しむ程度なら、
アルコールをうまく利用しているといえるでしょう。
ただし、寝る直前に睡眠薬のようにぐいっと飲む習慣は、睡眠の
質を低下させるので避けてください。
寝る前にアルコールを急激に摂取すると入眠を一時的に促進しますが、
中途覚醒が増えて睡眠が浅く不安定になりがちです。体内に入った
アルコールは2時間程度で急激に分解され、睡眠薬のような持続的
効果がないからです。
~コーヒーやタバコも要注意~
お酒のほかに趣向品で気を付けたいのは、コーヒーとタバコです。
カフェインの感受性には個人差がありますが、コーヒー1~2杯で
カフェインの覚醒作用は3時間ほど持続します。
就寝6時間前にコーヒーを4杯飲むと睡眠が不安定になるという
報告もあります。
カフェインで眠れなくなった経験のある方は、就寝の3~4時間前には
コーヒーを飲まないようにしましょう。
喫煙も、ニコチンの覚醒作用により入眠を妨げ睡眠を浅くします。
喫煙で摂取されたニコチンは1時間程度作用するので、就寝1時間前や
睡眠の途中で目が覚めた際の喫煙も避けてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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