汗をかくと、強い痒みで悩まれている方へ
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は「4(し)月6(ろ)日」の日です。あまりひねりはありませんね(笑)
ちなみに「白の日」「城の日」なんですって。
本日のテーマは「汗をかくと、強い痒みで悩まれている方へ」です。
アトピーの方のお肌は紫外線に弱く、外出時には、日傘や帽子が欠かせないのですが、
長袖の衣類を着ると、これからの時期は汗をかきやすくなります。そして、汗をかくと、
その後しばらくして外出先で強い痒みに襲われた事はありませんか?
汗には、皮膚の抗菌や皮脂膜の形成などプラス面と共に、マラセチア菌による
マイナスの影響もあり、アトピー性皮膚炎の方にとっては、汗は気を付けたい
要因になります。
まずは、汗をかくこと事態は、皮膚機能にとって必要なことが多く、避ける必要は
ありません。むしろ汗はしっかりかかないと体の中の毒素をしっかり排毒できないので
必要です。ただ、問題は「かいた汗を放置する」ことです。
そこで、外出の際などは、簡単に汗が拭けるように吸水性が良い綿のハンドタオルなどを
持ち歩くようにしましょう。
もう少し季節が進んで日差しが強くなると、冷たいおしぼりにしても良いと思います。
汗を拭きとるのと同時に、皮膚から熱を冷まし、角質層の水分蒸散を抑えることにも
役立ちます。冷たいおしぼりを作って、保冷できる容器や水筒などに数枚入れて
持ち歩くと良いと思います。
これからの時期は紫外線対策で長袖を着る場合は、長袖で熱が籠りやすいので、
思い切って半袖に変えて、UVケアをしっかり行うようにした方がかえってよい場合も
あります。
「汗はしっかりかく」「かいた汗は放置しない」。この二つを原則に汗対策をしてください。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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