おはようございます。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。

今朝は…というよりも昨日の夜から天気予報通りしっかりと

雨降りです。空も明るくなってきているので、言っている間に

やむとは思いますけどね。

 

本日のテーマは「低刺激のシャンプー後に安全なトリートメントを」です。

前回に「カチオン界面活性剤」という成分が含まれているから気を付けて

くださいね」というお話でした。

 

では、何がダメなのかって事ですよね。

この「カチオン界面活性剤」は、毛髪が水に濡れた時にマイナスイオン性

帯びる特性を利用した毛髪保護成分です。

特に、キューティクルが剥がれてしまったダメージ毛髪では、この特性が

(マイナス性を帯びる)顕著に表れるため、プラスイオンをもったカチオン界面活性剤が、

効果的にダメージ部分に吸着して、傷んだ髪の毛を修復する働きがあります。

そのため、ほとんどのリンスやトリートメントに配合されています。

ただ、この成分には問題があります。それは、シャンプーなどの洗い流す製品に

配合されている洗浄剤(アニオン界面活性剤)よりも殺菌効果が高いという点です。

殺菌効果と聞くと、肌への刺激とは別物と感じられるかもしれませんね。

ですが、どちらも生きた細胞に対する作用ですから、微生物にだけ効果があり

人間に対しては全く刺激がないということはありません。

いくら安全なシャンプーを選んでも、カチオン界面活性剤の刺激を考慮して

対策をしていないトリートメントを使ってしまえば、お肌へのダメージは避けられない

ということです。

よって「カチオン界面活性剤」が全て悪いのではなく、そこに対してちゃんと対処を

したトリートメントか対処をしていないトリートメントかってことが重要になります。

 

当院で扱っているトリートメントは、カチオン界面活性剤の構造、特性を考えて、

独自の発想で刺激をなくす工夫がなされています。

それは、プラスとマイナス両方のイオン特性をもった両性界面活性剤を配合して、

カチオン界面活性剤の刺激を中和させます。

このような処方的な問題をクリア出来たのが「バーデンス・トリートメント」です。

カチオン界面活性剤の配合量を減らすことなく、毛髪保護機能はそのままに、

刺激を減らしています。

その刺激性は、使用後に洗い流す製品でありながら、本来は行われることのない

24時間の皮膚パッチテストをクリアし、刺激面に問題はないという結果を示しています。

これは、化粧品やクリームといったスキンケア製品と同様の使い方(1日つけっぱなし)を

しても刺激にならないという、結果です。

このように厳しい条件下でのパッチテストをクリアした、安心・安全なシャンプー・トリートメントです。

肌荒れや背中ニキビ、アトピーで悩まれている方。美容院や市販のシャンプーやトリートメントでは

痒くなったりした方。一度、お試しくださいね。

 

京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、

アトピー整体

プロポーションダイエット

産後の骨盤矯正

骨盤矯正

不妊・子宝整体

マタニティ整体

O脚矯正

小顔矯正

などを得意としています。

 

京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、

長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な

地域の方のご来院も多くあります。

 

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