トリートメントの注意成分~カチオン界面活性剤~
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は近くの保育園が入園式だったそうです。
入園式の時間はわずか15分。
なかなかずっとしていられないのかもしれませんねぇ。
本日のテーマは「トリートメントの注意成分~カチオン界面活性剤~」です。
前回に市販のシャンプーは硫酸系シャンプーで台所用洗剤と同じ成分であり、
アミノ酸系シャンプーに関しては実は硫酸系シャンプーよりも肌に悪いという
お話をさせて頂き、本当に安全なシャンプーを使ってくださいね、ということでした。
でも、いくら刺激のないシャンプーを使っても、その後に使うトリートメントで刺激を
与えていては意味がありません。トリートメントにも、実は刺激となる可能性を
もった成分が隠れています。
その代表が「カチオン界面活性剤」です。
シャンプーは、汚れを落とす特性上、その洗浄効果が強すぎると刺激になってしまいます。
このことは、敏感肌で悩まれている方の中には、ご存知の方も増えてきていますが、
リンスやトリートメントといった毛髪保護製品にまで、注意をされている方はほとんど
おられないと思います。
しかし、シャンプーと同じくらいリンスやトリートメントにも注意が必要です。なぜなら
トリートメントにはカチオン界面活性剤という成分が含まれているからです。
これは全成分表機としては、一般に「〇〇モニウムクロリド」と書かれている成分群です。
この成分は、成分内にプラスイオンを帯びた部分をもった成分で、リンスやトリートメントには、
帯電防止や順庵効果を与える成分として配合されています。
では、このカチオン界面活性剤の何がダメなのか。
次回にお話ししますね。
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