紫外線対策は日焼け止めから Part3
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
最近、ポスティングをしていて、思うのですが、夜に部屋の電気が
ついているに、ポストの中に夕刊が入りっぱなしってところがあります。
家におるのに夕刊は放置…。新聞取ってる意味あるのかなぁって
思ってしまいます(笑)
本日のテーマは「紫外線対策は日焼け止めから Part3」です。
☆紫外線の影響2
~色素沈着を起こしシミやしわになる~
先日、言っていた「サンバーン(前回のブログ参照)」による日焼けが消えてから
数日後、肌が褐色になった状態が数週間から数か月続きます。
これを「サンタン」といいます。サンタンは、色素細胞がメラニンを増やすために
起こる色素沈着です。サンタンによりメラニン量が増加し、特に大量のメラニンが
作られる場所があると、そこがシミになります。
シワには様々な原因がありますが、真皮の膠原繊維(コラーゲン)や
弾力繊維(エラスチン)が変性することによって起こるシワは、紫外線の影響に
よるものです。
シミやシワは、長年にわたって紫外線を浴び続けることによる、DNA損傷が
大きく関係しています。
アトピー性皮膚炎などで炎症が起きた部分に紫外線が当たると、色素沈着を
起こして、シミになりやすいので、炎症部分には紫外線を浴びないように
してくださいね。
~光線過敏症~
ごくまれな例ですが、紫外線によって、光線過敏症を起こす場合があります。
光線過敏症には、先天的なものや、特定の化学物質や疾患との組み合わせで
起こる外因性光線過敏症皮膚症、光に対するアレルギー反応として出る
多型日光疹や日光じんましんなどがあります。日光を浴びてすぐに、赤みや
発疹などが現れるのが特徴です。
特に多型日光疹の場合は、体の中の成分に紫外線が当たることで、その成分に
対して免疫反応が起こるため、アトピー症状と判別が難しいものです。疑わしい場合は
専門医に診てもらうのもまた一つです。
~目への影響~
波長が短い紫外線(UV-B)は、ほとんどが角膜に吸収されて水晶体で完全に
吸収されます。紫外線が原因となりやすい目の疾患には、アトピー性皮膚炎の人に
起こりやすい合併症である白内障もあるので、強い日差しや長時間の屋外の活動では
注意してくださいね。
紫外線から目を守るには、帽子の着用、UVカット機能を持ったメガネやサングラスを
着用するとよいですよ。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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