アトピー克服のためのお風呂の入り方
こんにちは。さくら鍼灸整骨院の木藤です。
あっという間に12月も折り返しですね。そろそろ年末大掃除の準備ですか?
当院はようやく今日のお昼にカーテンを洗濯し終わりました。
そこまで大きくない院ですが、はやりカーテンってやつは一枚ずつしないと
いけないので、時間も手間もかかります。
本日のテーマは「アトピーの方のお風呂の入り方」です。
アトピーの方は本当に色々な事に気を使われて生活をされていると思います。
食事にスキンケアに睡眠にと…。
当然、入浴の仕方も色々と工夫はされていると思います。今回ご紹介させていただく
方法もすでにご存じの方もおられると思いますし、初めて聞く方もおられると思います。
さすがに、全ての方に当てはまる方法など存在しないのですが、一例として
実践していただくも良し、参考にしていただくも良しという事でお願いします。
①お風呂の温度に注意してください。
諸説諸々はあるとは思いますが、30分以上の入浴では、ある程度体に負担をかけると
言われています。なるべく体にかかる負担を減らしながら代謝を促進させたいので、
体温に近い温度での入浴がオススメです。冬場はお湯の温度が下がりやすいので、
40度くらいにしてもよいのですが、出来れば39度くらいをキープしつつ、一回の入浴を
20~30分にします。
あまり高い温度での入浴はオススメしません。
②毎日、反復継続して行いましょう
代謝を上げてアトピーを改善していくには、ある程度の量の入浴が必要になります。
朝晩の2回を基本に、時間のある時はなるべく入浴回数を増やすのが良いです。
でも、「1日何回!」とノルマ化してしまうと、精神的にもしんどくなるので、ボチボチに
続けられるペースでしてください。まぁ、1日1回か2回くらいが目安です。
③体力に無理のない範囲で行います
お風呂の時間を無理なく確保していく方法として、みぞおちから上の部分が湯に
つからない「半身浴」がオススメです。でも、「寒いなぁ」と感じる場合は、全身欲を
取り入れてくださいね。せっかくアトピー改善の為に頑張ってやっても風邪を引いては
意味があませんから。
④入浴環境を整えます
普段のお風呂のお湯は水道水だと思います。日本の水は海外に比べると安心安全とは
思いますが、それでもはやり塩素等で大腸菌等をやっつけるために消毒をしています。
この消毒に使う塩素が入浴中にお肌にストレスをかけたりします。ので、出来れば、
お水の成分と水質、塩素対策が出来れば理想です。対策として、活水器や浄水器を利用したり、
塩素対策用のシャワーヘッドに交換するなど、ちょっとしたことでできます。何でしたら、
色々な機器は高いなぁって思われる方。経口用のビタミンC(ビタミンC製剤は論外)か
アスコルビン酸と重曹を薬局で用意して、目安はお風呂のお湯200リットルに対して
ビタミンCかアスコルビン酸を1グラムと重曹を一つまみ位投入すればOKかと思います。
※アスコルビン酸は大量に経口摂取すれば腎臓に負担をかける可能性がありますが、
毎日大量に摂取しなければ問題ないかと思います。ただし、「絶対に大丈夫」という保証は
ありません。
このような感じで毎日のお風呂もできる範囲で工夫をして憎きアトピーをやっつけちゃいましょう。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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