お風呂がアトピー改善に有効な訳①
こんにちは。さくら鍼灸整骨院の木藤です。
今日は天気予報通り京都ではお昼過ぎから雨が降ってきました。
もーーー。降らなくていいんですけどねぇ。
前回はアトピーの方のお風呂の入り方のお話しでした。
本日はお風呂に入ることがアトピー改善に有効な理由を3回シリーズで
お伝えしていきます。
決してネタを確保するために分ける訳ではないですよ(笑)
では、今日は「代謝を上げて排泄機能を上げる」ということです。
お風呂に入ると体がポカポカしますよね。この時期は油断をすると
湯船でうたた寝をしてしまいそうです。朝刊に「お風呂場でうたた寝していて
そのまま溺死」なんて表紙を飾らないようにしないといけませんね(笑)
そうそう。脱線しそうになりました(笑)
本題に入りますね。
お風呂に入ると温熱作用などによって代謝が促進されます。
代謝能力は、日々の生活習慣の繰り返しにとって少しずつ
上がっていきます。
お風呂なら、日常生活の中で無理なく着実に代謝能力を
改善していくことができるんですねぇ。
リラックスもできるし文句なしですね。日本の温泉文化万歳です(^^♪
アトピーの方は代謝が本当に悪く汗をかきにくい状態に
なっている方が多いです。汗は皮膚のバリア機能を維持したり
体の中にある老廃物を体の外に出す役割もしています。
夏場になると汗をかいて体温調節をしますしね。
代謝が悪いと汗をかきにくくなり、せっかく体の中で
「これはいらなーーい」ってなった老廃物も上手に
体の外に出せなくなるので、どんどん体の中(皮膚の下)に
溜まっていき、溜める限界まで来ると、それを何とかして
排泄しようとして軽い症状の場合はニキビや肌荒れ、
重症の場合はアトピーとして表面に出てきます。
最近では「夏場に汗をかかへんのっていいよなぁ」って言っている
女性がおられますが、
「汗をかかない=代謝が悪い=老廃物が溜まる=不健康になる」って
ことになります。
健康で汗をかけるのか不健康で汗をかけないのか…
どっちがいいですか?
アトピーに限らず代謝を良くするのは健康になるためには
大切なことなんですねぇ。
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