お風呂に入る環境って大事です
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院【併設:さくら整体院、心癒庵(ここゆあん)】 木藤です。
クリスマスまであと1ヶ月を切りましたが、世間ではどこもかしこも
クリスマスムード満載ですね。
さてさて、ここ何回かはずっとお風呂ネタですが、もうちょい続きます。
これまで、お風呂の時間であったり、温度であったりのお話をしてきました。
ですが、この時間や温度をしっかり管理していても
「入浴温度、入浴時間(回数)を適切な状態で行っても、乾燥や炎症がなかなか
良くならないです」というご相談もあります。
入浴するにあたり、もう1つ大切なことがあります。
それが「入浴環境」です。
例えば、マラソンで言いますと、足にあっていないマラソンシューズで
練習をするということは、結果的に脚を痛めてしまうことにもなりかねません。
足にあったマラソンシューズを選んでこそ、その練習の効果が最大限得られます。
入浴も同じことが言えます。
毎日、反復継続して行う分、入浴を行う環境が「悪い状態」で継続すれば、
マイナスの効果が積み重なってしまいます。
では、どういった入浴環境がアトピー性皮膚炎の方には必要となってくるのでしょうか。
~マイナスの影響について~
アトピー性皮膚炎の方に対して、マイナスの影響を与えてしまう「入浴環境」で
もっとも注意が必要なのが水道水中の遊離塩素です。
汚染された河川などの水を飲用として利用できるようになったのは、
今の水道行政のおかげではあるのですが、そこで汚染された水を再利用できるように
するために殺菌で使われているのが「遊離塩素」です。
もちろん、人体に影響を与えない範囲での使用になっていますが、
あくまでそれは「飲用」としてだけの話です。
人の皮膚は、無菌状態ではなく無害な常在菌により覆われています。
その数は腸内細菌の数よりも多いことがわかっています。
皮膚のバリア機能がこの細菌叢により保たれていることは前にも
お伝えしたとおりですが、水道水中の塩素は、この細菌叢を「消毒」する働きがあります。
また、研究機関からは、遊離塩素が皮膚のタンパク質に影響を与えることで、バリア機能を
低下させる報告も出ています。
健常な方であれば、こうした水道水中の塩素から受ける皮膚のバリア機能の影響は
軽微ですが、もともとバリア機能が低下しやすく刺激に敏感なアトピー性皮膚炎の方は、
影響を受けやすいことがわかっています。
入浴時間や回数は、入浴を1つの「訓練」として考えた場合、反復継続して行うことが
大切になりますが、その時間が長くなればなるほど、皮膚に直接触れることで、
遊離塩素の影響は出やすくなります。
浄水器などを用いて、浴水やシャワーのお湯の塩素を取り除くことは、
アトピー性皮膚炎の方にとっては非常に大切なことと言えます。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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