プロアクティブ治療は、アトピー性皮膚炎の治療として必要なのか?
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
ちょびっと内容の薄い話ですが、来年の4月から
どの企業でも有給を取る事が義務になるみたいですね。
僕は「有休休暇」って今まで一度も頂いた事がありません。
もちろん「ボーナス」なんてのも頂いたことありません。
何せ、高校卒業して浪人生活しながらバイトして、専門学校に
行って、今の業界でバイトして、資格取得と同時に、その時に
働いていた接骨院で1年働いて、そこから分院院長です。
会社員らしい事は一度も経験がないんですねぇ。
なので、「有給休暇が義務になる」と聞いてもピンと来ませんが、
患者さんの話を聞いている限りでは、なかなか有休って
取りにくいんですね。
それが義務になるってことですから、働く方に取っては、良いことなんで
しょうね。
これも「働き方改革」の一環なんでしょうかねぇ。
本日のテーマは「プロアクティブ治療は、アトピー性皮膚炎の治療として必要なのか?」
プロアクティブ治療はの前提条件は、ステロイド剤の長期連用が
「安全である」ということです。
結構無理な条件だと思いませんか?
なにせ、「ステロイド剤の長期連用は安全である」ですからね。
昔のアトピー性皮膚炎の治療では、標準治療としてステロイド剤の
長期連用を行い、そこでステロイド剤の長期連用による症状悪化に
陥る患者さんが多発したことで、ステロイド剤の影響を認めることに
なりました。
と言っても、いまでも皮膚科の先生は、何かあっても
「ステロイド剤は安全です」
って言いますけどね。
もちろん、これはリアクティブ治療における状況だったのですが、
リアクティブ治療として長期連用が問題である治療法が、
プロアクティブ治療では問題ない、とする根拠は一体どこに
あるのでしょうか?
プロアクティブ治療では、ステロイド剤で16週間、
プロトピック軟膏で1年間の観察期間を経て安全性を確認した、
とありますが、薬剤の長期連用による「マイナスの影響」は、
各機能(免疫機能や皮膚機能、自律神経機能など)への影響を
考えた場合、蓄積される影響とも言えます。
ステロイド剤での16週間の「安全」は、ステロイド剤の半年での
「安全」を必ずしも示しているものではありません。
プロトピック軟膏の1年間の安全は2年間の使用による安全に
必ず繋がるわけではありません。
何を持って「安全である」と言うのか。
仮にステロイド剤を使用し、『絶対に』16週間以内で根本的な
完治をし、今後『絶対』に再発せず、『絶対』に副作用の影響も受けない、
と言うなら、「安全である」と示してもいいと思います。
基本的に僕は医療に「絶対」はないと思っています。
人の身体は千差万別です。
「これをすれば良くなる」なんて存在しません。
症状だけを見ればそれでもいいのかも知れませんが、人を診るのであれば、
その人一人ひとりを診て、その人に合った必要な物を提供する必要があります。
なんて、最近の医療業界を見ていて思います。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
思考パターンを、ポジティブな思考パターンに変えて、
幸せで豊かな自分になりましょう。
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