ステロイド剤で痒みの感受性(強さ、頻度)が高まる
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院の院長 木藤です。
今日のブログの更新をしようと思って、ユーチューブで音楽鳴らそうと
ユーチューブ開いたら…ムダに1時間経ってた…(¯―¯٥)
こういうのが「ムダ」ってやつですよね(笑)
ユーチューブ恐るべし。
って事でちゃんとする事はします(笑)
本日のテーマは「ステロイド剤で痒みの感受性(強さ、頻度)が高まる」です。
順天堂大から発表された論文などでは、痒みを知覚する神経線維は、角質層内の乾燥などによって、
本来の真皮内から角質層内に伸びてくることで、皮膚への外部からの刺激などを痒みとして知覚しやすく
なることが述べられています。
ステロイド剤の副作用には、皮膚の刺激感が強くなる、といったものがあるのですが、これはこうした痒みを
知覚する神経線維の影響なども考えられます。
また、感染症などによるバリア機能の低下は、角質層の水分蒸散量を高めることになり、角質層の
乾燥から同様の状況を生んでしますことがあります。
こうした痒みを知覚する神経線維を刺激することによる痒みの場合、ステロイド剤のような免疫抑制作用による
抗炎症効果は、痒みを抑える作用機序が異なるため、十分に得ることはできません。
もちろん、痒みの神経線維を刺激して生じた痒みにより掻き壊しが起これば、炎症も同時に生じますので、
そうした二次的な炎症から生じる痒みに対しては効果を示しますが、元の刺激を受けた神経線維から伝わる
痒みを全て抑えることはできません。
ステロイド剤を使っていても、なかなか痒みが治まらないケースの中には、機能的異常としてこうした
角質層内の神経線維が関わっていることがあります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン® 心のいやし 心癒庵』
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などを得意としています。
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