秋のお肌と体調アップを目指しましょう その①
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
10月も半ばに差し掛かかろうとしていますが、今朝はだいぶん涼しくなりましたね。
昨日までとは全然違いますね。10月になってもエアコンを入れておかないと
いけんこと自体が問題なんですけどねぇ。
ほんと、年間を通して過ごしやすい日は少なくなりましたね。
これからは、氣候の変化が大きくなってきますので、身体を冷やさないようにすることから
心がけてみてくださいね。
本日のテーマは「秋のお肌と体調アップを目指しましょう その①」です。
秋は、お肌の乾燥が少しずつ氣になり始める季節ですね。最近の異常氣象に伴う傾向としては、
残暑が長い影響を受けて、秋自体は短く、すぐに冬の氣候へと変わっていきます。
しかし、今年は、ここ数年よりも秋の時期が長くなりそうな氣配です。
本来、秋の季節は、アトピー性皮膚炎の方にとって、1年で一番過ごしやすい時期です。
運動や食事、睡眠などの生活習慣を整えて、次の季節である冬へ向けて準備をしっかりしていきましょう。
~生活習慣を整える スキンケア~
秋は、氣温などの面で過ごしやすい日々が続きますが、その反面、氣温が下がることで夏よりも
汗をかきにくくなってしまいます。
汗は、皮脂と乳化することで、皮脂膜を形成し、「自分の力」で行うスキンケアの役割を担いますが、
氣温が下がると、その力も弱まってしまいます。
スキンケアの機能が弱まるということは、皮膚のバリア機能の低下を意味しますので、
お肌の乾燥状態に合わせて、適切なスキンケアをするようにしましょう。
《ムズムズ、チクチクしたお肌の状態を感じる方》
お肌の乾燥状態が少しずつ進み始めています。ある程度、スキンケアを自分で行う力はあるのですが、
それが十分でないために、角質層の乾燥が生じて違和感を感じるようになります。
そういう方は、まず意識したいのは「保水」ケアです。保湿のケアは、ある程度、自分の力で補うことが
できていますので、保湿を活かすために、ローション系やジェル系アイテムで、まずは多めの保水ケアを
行ってみてください。
《ガサガサしたお肌の状態の方》
触ってみると、ざらついた感じがするようなお肌の方は、乾燥状態が進んでいると考えてよいと思います。
保水アイテムでしっかり水分を補給しても、すぐに蒸散してしまう状態になっているので、保湿アイテムを
しっかり活用して、お肌をカバーし水分の蒸散を抑えることが大切になります。
「保水ケア+保湿ケア」を意識して、スキンケアをしてくださいね。
《ひび割れたり、V字欠損がみられるお肌の状態の方》
著しい乾燥状態と言えます。バリア機能も大きく低下していますので、水分系アイテムが浸みやすいという方が多いです。
そのため、どうしても油分だけのスキンケアを行いがちになりますが、油分を塗ることで、お肌が柔らかくなり、
スキンケアができた状態に思えても、実は水分が全く足りていない状況のため、バリア機能の改善には至りません。
浸みにくい保水ケアをしっかり行いながら、まず水分をお肌に与えてから、保湿ケアをし、さらに最後に保護のケアを
重ねて行うようにしてくださいね。
このお肌の状態の方が水分不足の状態のままで、油分ケアだけを補っていると、本格的な冬になってから、
強い赤みを帯びた炎症が起こることがあります。
角質層にとって、一番大切で必要なのは「水分」であること、その水分を角質層に留めるために、油分でカバーする
「保湿」が役立つことを忘れないようにしてくださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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などを得意としています。
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