この冬に役立つおススメのアイテム~ぬるめの温度でも入浴に抵抗がないように行う「足浴」の方法~
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
この時期はアトピー性皮膚炎に限らず冷えに悩まれている方が多いです。
靴下を何枚も履いたり、モコモコした靴下を履いたり、室内でも厚着をしたり、
暖房をガンガン入れてみたりと色々と対策はされていると思います。
間違っている訳ではありませんが、何を言っても代謝が悪いであったり、
血液の流れが悪かったりするのが原因なので、外に原因を探して対処を
するのではなく、内側に目を向けて対処をする必要がありますよ。
本日のテーマは「ぬるめの温度でも入浴に抵抗がないように行う「足浴」の方法」です。
「冷え」を感じやすい部位として挙げられるのは手足など末端部位です。
冷えとは、血流が悪い結果として起きる症状ですので、この末端部位の血流を
あらかじめ上昇させておくと、熱が末梢部位に運ばれやすくなります。
38~39℃の入浴温度はぬるめと感じるかもしれませんが、本用は体温よりも高い温度ですので、
「温かい」温度なんですね。末梢部位の血流を良くした状態で入浴を行うと、体温よりも少し高い温度が、
全身に素早く伝えられるため、心地よく感じられます。
①入浴できる準備(お風呂を沸かすなど)をします。
②足浴用のバケツや、プラスチックのコンテナボックスなどに40℃ぐらいのお湯を入れましょう。
入れるお湯の量の目安は、足首より少し上まで浸かる量です。
③テレビを見たり、読書をしたりしながらで良いので、5~10分くらい足浴を行いましょう。
④足先が温かくなったのを感じたら、そのままお風呂に入りましょう。
『ポイント』
・冬の時期は、外気温が低いため、温かく感じやすいので40℃ぐらいの温度でも良いです。
・足浴の時間が長いと、お湯が冷めるので気を付けてください。
・足浴後は、すぐに入浴してください。時間を置けば置くほど、足良くで良くした血流が、元に戻ります。
入浴できる準備を整えてから足浴を行いましょう。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
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