立ったり座ったりが辛い・疲れるとお悩みの方
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
もうやみましたけど、つい20分くらい前からプチゲリラ豪雨でした。
何もなかったので、いいんですけどね。
あっ、営業妨害か(笑)
本日のテーマは「立ったり座ったりが辛い・疲れるとお悩みの方」です。
~良い姿勢と悪い姿勢~
悪い姿勢は、スタイルに影響を及ぼすだけではありません。一部の筋肉だけが
体を支えることにより、体のあちこちでコリや痛みが発生する原因となります。
また、内臓の位置がずれて負担をかけることにより、内臓が本来の正しい働きを
しなくなってしまいます。
また、悪い姿勢を長時間保った場合、その姿勢が癖となり、さらには生活習慣となって
悪い姿勢が自分のものになってしまいます。
理想的な良い姿勢は、頭部が座骨の上にくるような位置で、胸椎の適度な後湾、
腰椎の前弯が保たれており、骨盤は起こされた状態で座ることです。立ちやすさ座りやすさは
骨盤の傾きと、上体の崩れ、さらに股関節、膝関節を屈曲させる角度が影響してきます。
悪い姿勢では、立ったり座ったりが苦しく感じることにも繋がります。
~コリをつくるのは誰?座り姿勢と腰部の負担~
「良い姿勢」というのは、骨と筋肉のいずれにも余分な負担がかからない状態のことです。
逆に「悪い姿勢」というのは、身体の一か所に大きな負担がかかり続ける姿勢です。
立位でかかる負担を100とした場合、座位では、一見楽に感じますが、実は140もの
負担がかかっています。立位よりも座位の方が腰への負担が大きいことがわかりますが、
これは股関節が曲がり、腹筋が緩むために、上半身の重さや動きを支えるための負担が、
腹筋以外の背中や腰の筋肉、背骨と椎間板にかかるからです。
さらに、デスクでパソコン作業などは、腰部の背骨が前方に凸の湾曲をしやすくなるので
腰への負担はさらに大きくなります。
~立位での負担を100とした場合の他の姿勢の負担割合~
座った状態で前傾姿勢で荷物を持つ:275
座って前傾姿勢をとる:185
座位:140
立った状態で前傾で荷物を持つ:220
立って前傾姿勢をとる:150
立位:100
横向き寝:75
仰向き寝:25
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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