5月に気を付けたい日常生活の要因…選択
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
先週の土曜日から女子バレーのオリンピック最終予選が
始まりましたね。開幕2連勝でいい感じですね。
この勢いのままオリンピック行が決まるといいですね。
本日のテーマは「5月に気を付けたい日常生活の要因…選択」です。
汗をかきやすくなるこの時期は、洗濯物も多くなってきます。
アトピー性皮膚炎の方の場合、皮膚のバリア機能を維持させることが
大切になりますが、界面活性剤による洗濯洗剤は、全自動洗濯機の場合、
どれだけすすぎ回数を増やしても、一定量が残留することが分かっています。
衣類に残留した洗剤は、汗と乳化することで皮脂を取り、乾燥やバリア機能の
低下を招きます。
特に、汗をかきやすい新生児や小児は、直接肌に触れる衣類の洗浄は、
界面活性剤を使用していない洗剤で洗うことが大切になります。
なお、純石鹸は界面活性剤でないと、誤解されている方もおられますが、
合成か天然かの違いだけであり、純石鹸(油脂にアルカリ成分を反応させ、
脂肪酸ナトリウムか脂肪酸カリウムが主成分)も「界面活性剤」に違いは
ありません。
もちろん、合成と天然の違いによる毒性の問題などはありますが、
アトピー性皮膚炎の方の肌に対する最も大きな問題は、バリア機能に対する
影響であり、その部分だけで見ますと、合成洗剤も純石鹸も界面活性剤で
ある以上、同等の影響を生じさせますので、注意が必要となります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
などを得意としています。
京都市伏見区や南区、山科区、西京区、中京区、上京区、
長岡京市や向日市、高槻市、滋賀県など色々な
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