プロアクティブ療法は、再発を防ぐ最適な方法?その①
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日は戦争が終わって73年目ですね。
当然ながら僕は戦争を知らない世代です。
小学校の時の修学旅行に行くのにおじいちゃんに戦争の話を聞いたことは
ありますが、それくらいのものです。
当時も、今もですが、なんで戦争をするのですかね。
陰謀論であれば、「お金」が絡んでくるのでしょうけど…
同じ地球に住む人間どうしなんやし、仲良くやっていきゃええのになぁって
思うんですけどねぇ。
本日のテーマは「プロアクティブ療法は、再発を防ぐ最適な方法?その①」です。
最近、皮膚科の先生の間で主流となりつつある「予防法」にプロアクティブ療法があります。
アトピー性皮膚炎の症状が出ているときに治療として用いられる外用療法は
「リアクティブ療法」といいます。
それに対して、症状が出る前から予防的に外用療法を行う治療法を
「プロアクティブ療法」といいます。
簡単に言えば、現在進行形のステロイド剤治療は「リアクティブ療法」、
寛解状態(症状が落ち着いた状態)でもステロイド剤の治療法続けることを
「プロアクティブ療法」と呼んでいるわけです。
確かに、痒みによる「掻き壊し」は、皮膚のバリア機能を低下させる大きな要因です。
そして皮膚のバリア機能が低下すれば、細菌叢を乱し、アレルギー的な要因を
憎悪化(IgE抗体の増加)、アトピー性皮膚炎を悪化させる要因に繋がりますので、
この「掻き壊し」を事前に防ぐために、痒みに繋がる炎症を事前に抑える、
という方法自体は理にかなっている部分ではあるかもしれません。
ただし、そこにはある前提条件があります。
その前提条件とは、「ステロイド剤は長期連用してもマイナスの影響を与えない」
というものです。
果たして、ステロイド剤は、お医者さんが言うほど、長期連用によるマイナスの作用
(副作用ではなく、アトピー性皮膚炎に対して悪化要因となりうる部分として)を
受けずに済むのでしょうか?
ここに大きな落とし穴が潜んでいると言ってもいいです。
どのような落とし穴か…ちょっと長くなりそうなので、続きは次回にってことで。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、
いつも失敗する自分、今持っているネガティブな
思考パターンを、ポジティブな思考パターンに変えて、
幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン® 心のいやし 心癒庵』
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が
受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
何かお悩みのことがありましたら、お電話(075-931-1833)や
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
初めての方は24時間受付中の予約フォームもご用意しています。
心癒庵専用番号は「080-7703-8961」です。