亜鉛シグナルが細胞・臓器・身体全体を制御する
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
今日から高校野球春の選抜が始まりましたね。
初日からナイスなお天氣で良かったですねぇ。
これから、いつまでか知りませんが、熱戦が繰り広げられるんですね。
どの選手も怪我なく最後までいってほしいですね。
本日のテーマは「亜鉛シグナルが細胞・臓器・身体全体を制御する」です。
1990年代になって、亜鉛研究は急展開をしていきます。
亜鉛には情報を伝える働きがあり、体内を移動しながら様々な臓器を制御していることが、
分子レベルで明らかにされ始めたのです。
この働きを「亜鉛シグナル」というのですが、亜鉛シグナルという新たな役者が登場したことで、
亜鉛による情報伝達とその仕組みの解明が続々と進んでいきます。
いま、亜鉛研究は非常にホットな分野として注目を集め始めています。
では、さっそく、亜鉛シグナルについてご説明していきます。
亜鉛シグナルには、専門の運び屋集団が存在します。
その集団を「亜鉛トランスポーターファミリー」といいますが、輸送方向の違いにより
2つの集団に分かれます。
輸送方向は「細胞質に亜鉛を入れる」と「細胞質から亜鉛を出す」の2方向です。
◯亜鉛トランスポーターファミリー
SLC30/ZnTファミリー(細胞質から亜鉛を出す)
ZnT1、ZnT2、ZnT3、ZnT4、ZnT5、ZnT7、ZnT8、ZnT10
SLC39/ZIPファミリー(細胞質に亜鉛を入れる)
ZIP1、ZIP2、ZIP3,ZIP4,ZIP5,ZIP6,ZIP7,ZIP8,ZIP9、ZIP10
ZIP12,ZIP13,ZIP14
ZIPファミリーとZnTファミリーには、亜鉛を輸送する方向は同じですが、それぞれの形の
違いによってZIP1,ZIP2,ZIP3…のように数字でID番号のように名前がつけられています。
それぞれの亜鉛トランスポーターは、体内のどの部位に集まるか、どの分子に亜鉛を与えるかによって、
健康維持における役割も異なります。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
『シータヒーリングサロン 心のいやし 心癒庵』
「体の軸」「体幹」「安定力」「可動域」「柔軟力」が受けたその場で変わる!
驚異の身体能力向上メソッド『アクシスメソッド』
などを得意としています。
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