冬のアトピーケア~スキンケア~
こんばんは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
昨日は、女子500mスピードスケートの小平奈穂選手が金メダルを取りましたね♪
いやいや、ほんと某番組ではないですが「アッパレ!!」ですね。
フィギュアスケートの羽入弓弦選手もそうですし、日本人がメダルを取る姿は
嬉しいですね。
いや、オリンピックに出ることが出来ること自体が凄いので、メダル云々は
あまり関係はないかもしれませんね。
今晩は、男子ジャンプ団体。葛西紀明選手がどんなジャンプをするのか。
みんな頑張って欲しいですね。
本日のテーマは「冬のアトピーケア~スキンケア~」です。
アトピー性皮膚炎の方で、「誤ったスキンケア」としてもっとも頻繁に
目にするのが「保水不足」です。
ごわついたお肌に油分を塗ると、皮膚が柔らかくなるため、また油分だけのアイテムは、
描き傷やダメージがあるお肌でも浸みづらいことから、そのケアで満足する方多いです。
しかし、オイル系アイテムは、基本的に油分だけで構成されていますので、水分を
基本的には含んでいません。
乾燥でお悩みの方のお肌は、言ってみれば「乾いた砂場」の状態なんですね。
そこに、ブルーシート(オイル系アイテム)をかけても、乾いた砂場がすぐに潤うことは
ありません。
シートをかける前に、砂場に「水を含ませる」必要があります。
また、同様に例えるなら、健常な方で乾燥に悩んでいない方のお肌は
「日蔭の湿り氣のある土」と言えます。
乾いた砂場を、その湿り氣の土の状態に近づける為には、「ジョウロで水をかける」だけでは
足りていないことがほとんどなんですね。
極端な表現ですが、バケツで思いっきり水を撒く必要があります。
それも何度も何度も撒かないと乾いた砂場は吸収が早く、湿った状態を作りだせません。
アトピー性皮膚炎の方が、冬場の乾燥時期、もっとも意識したいのは、この「水分を十分に
お肌に与えること」に限ります。
保水が充分でないと、痒みの神経線維が真皮内から角質層に侵入することでお肌への刺激を
痒みと知覚しやすくなる問題や、細菌叢が乱れることで生じるアレルギー的要因の強化など、
いくつも「マイナス」の材料を抱えることになってしまいます。
一般の方のスキンケアは水分の蒸散を防ぐための「保湿」ケアが基本になることが多いですが、
アトピー性皮膚炎の方は、そもそも角質層の水分量が絶対的に足りていない状態です。
そのため、一般の方とは違い、アトピー性皮膚炎の方のスキンケアの基本は、ほとんどの方が、
「保湿」よりも「保水」にポイントを置いてください。
なお、角質層に対して十分に水分を与えても、放置しておくと自然に蒸散していきます。
そのため、与えた水分を留める「保湿ケア」は、乾燥する時期には必須のケアとして
行うように心がけてください。
健常な方は別ですが、アトピー性皮膚炎の方の場合、「保水」ができていないと、
角質層の乾燥から生じる様々な問題点が解決できない、とういリスクを抱えますが、
同時に、「保湿」もできていないと、せっかく水分を十分に御肌に与えた意味合いが「薄く」
なってしまいます。
「保水」を基本に「保湿」と、お肌の状態に合わせて「保護」のケアを上手に組み合わせて
用いるように心がけてくださいね。
さくら鍼灸整骨院では、保水、保湿、保護に適したスキンケアアイテムも取り扱っております。
ご興味あるかたも、一度ご連絡くださいね。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
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