入浴環境を整えましょう
こんにちは。京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院 木藤です。
先日のスノーボード男子ハーフパイプでの、ショーン・ホワイト選手の
判定に「誤審」疑惑が浮上しましたね。
技術を競う競技においては、その場での判断はジャッジをする人も
難しいと思います。
なにせ、人間がやっていることなので、間違いがあって仕方ないのかなぁと
思ったりもしますしね。
それでも、そのあとに映像で確認すると、間違ってたというのは
よくある話ですよね。
で、ここからは個人的なのですが、技術を競う競技は、会場全てを
魅了するくらいのものは必要なのかなぁと。
当然、演技する順番も大切とは思います。順番に関しては「運」も
あるとは思いますが。
それを込みにして、今回のショーン・ホワイト選手の優勝やったのかなぁと
思ったりもします。
人それぞれ考えはあるでしょうけどね。
本日のテーマは「入浴環境を整えましょう」です。
入浴環境として理想的な環境は「温泉」です。
温泉が持つ周囲の「自然環境」をご家庭に作り出すことは無理ですが、
入浴するための「環境」を温泉に近づけることは可能です。
温泉は、ほとんどが９９％の「水分」と１％の「成分」で構成されています。
「成分」は、温泉毎に固有のものなので、温泉が持つ特徴的な効果、
「非特異的変調作用」にも関わる重要な因子ですが、実は「水分」も大きな
役割りを占めています。
水道水の「水分」と、温泉の「水分」で比較すると、最も大きな違いとして
現れるのが「酸化還元電位」です。
「酸化還元電位」は、一般的に低い方が「還元」、高くなると「酸化」に
向かわせるため、低い方が良いとされています（※１）。描き傷など、
お肌のダメージがみられる方にとって、「還元」系の水の質の方が良いことは
確かです。
アトピー性皮膚炎の方の「入浴環境」として、一般の水道水を用いる場合、
まずお肌のタンパク質を変性させる「塩素」の除去が大切なことは確かですが、
同様に、反復継続して入浴を続けていくのであれば、「水分」としての質にも
こだわることが入浴環境を繋がることになります。
※１：「酸化還元電位」は必ずしも、プラス域が「酸化系」、マイナス域が「還元系」と
いうことではありません。例えば、同じ値であってもＰｈ値が違うと、「還元系」と
「酸化系」に分かれることがあります。
また、酸化還元電位が低ければ必ず良いということを示している訳ではありません。
測定の装置によって値が大きく変わることがありますのでご注意を。
京都市伏見区のさくら鍼灸整骨院では、
自分の欲しい未来、叶えたい願望、乗り越えたい自分、いつも失敗する自分、
今持っているネガティブな思考パターンを、ポジティブな思考パターンに
変えて、幸せで豊かな自分になりましょう。
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